あなたは何個知っている??パプリカの雑学7個
今回は私が子どもの時に大嫌いだったパプリカを適当にまとめました!!
1.パプリカはハンガリー語でピーマンの意味
探検家コロンブスさんがアメリカ大陸からピーマンをヨーロッパに持ち帰り、ハンガリーで品種改良を施され誕生したようです
子供のころは嫌いでしたが、大人になった今では自炊の際は毎回登場するくらい好きになりました!
コロンブス様様です!
2.パプリカはピーマンが成熟したもの
これは知っている方が多いのではないでしょうか。
成熟しているので肉厚、そして辛み成分であるカプサイシンを含まないのが特徴です。
成熟したものにはパプリカの他にも、ピーマンとパプリカの中間のようなジャンボピーマン、トマトの形をしたピーマン、楔形をしたピーマン、小型のパプリカと数多く存在するようです。
肉厚な触感と苦みを味わいたい方は是非ジャンボピーマンをお求めください!
3.パプリカには8種類の色がある
有名な赤・黄・オレンジ・緑以外にも茶・白・黒・紫色の種類があります。
着色料として食品に使われている場合もあります。
野菜の色には、その野菜がもつ栄養が色素として現れています。
パプリカだけで様々な効果を期待できる栄養を補うことができるのですね!
パプリカだけでサラダを作っても見た目も栄養としても面白そうです!
白色のパプリカなど見たことありませんが。。
4.パプリカの旬は夏
鮮やかな色合い通りパプリカの旬は6月から8月の夏のようです。
国産以外のものだとオランダからの輸入が多かったですが、最近では輸入費を安く抑えることができる韓国産のパプリカが増えています。
5.国産パプリカの収穫量一位は宮城県
約1000tのパプリカが収穫されています。
これは全国あた4000tの1/4にあたる量です。
また、海外からは約10倍の400000tを輸入しています。
国内での収穫量も増えてはいますが、輸入品の割合が圧倒的に多いようです。
6.レモンの8倍のビタミンC
ビタミンCの代表であるレモンの8倍のビタミンCを摂ることができます。
ビタミンCは免疫力、筋肉の合成、ホルモン分泌、鉄の吸収促進などの働きがあります。
パプリカ1/3個で厚生労働省が推奨する100mgのビタミンCを摂ることができます。
パプリカを始め野菜果物にはレモン以上のビタミンCを含む食材が多くありますのでビタミンCだけに関していうと大したことがない食材ですね(笑)
サプリメントでビタミンCだけを摂るよりも、食材から摂ったほうがその他の栄養を一緒に摂取できるので極力サプリメントには頼らないようにしましょう。
7.パプリカは食べた方がいい
上記で紹介したビタミンCを始め、パプリカには老化の元となる酸化を抑える抗酸化作用があるカプサンチンや、抗酸化作用をもつビタミンE、抗酸化作用・免疫力やドライアイ予防が期待できるβーカロテンなど豊富に含まれています。
老化を防ぐ抗酸化作用がこれでもかと詰め込まれています!
これは食べなければ損ですよ!
最後に
その鮮やかな色彩で料理を目でも楽しませてくれるパプリカを是非食卓に迎えてみてはいかがでしょうか??
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?