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リーダーを考える

2017年12月24日 micc研究所 発表
リーダーについて個人的見解
※心問題と現代社会の変化
 集団意識の扇動と先導における影響力
 客観性・共感性・多様性の中で何が必要かを考える


1 リーダーが必要な理由


①限りある自由の中から集団として1つの結果に辿り着く為の協力を促しまとめる為
②個々が自由に個々として活きる為の自由を与え導く為
③限りある物事に範囲を与える為
人は群れをつくり生きるという本能を知っている。
(未婚・独居・引きこもり…独りであったとしても何かしら小さな組織に関わっている。)
また、それらの群れは、生きるという目的のため集まり、個々が異なることも知っている。
だが、異なる素材がバラバラ状態では目標が達成出来ない事も知っている。
そこで必要なのが、先導・指導(人) 規則(法) 決断・強制(力) の分りやすい基準である。
この基準は、バラバラの個々を囲う枠(範囲)ともいえる。
(法と力は、平等的な基準を作り出す。)
法と力を作り出す者=先導者・指導者(リーダー)をつくり、群れ(組織・集団)
をまとめる必要があるのである。


2 求められるリーダーとは

◆リーダー分類

◆リーダーの理想像

アクション(伝え方・見せ方)=マインド(心構え)
他者へ発信する力
正しさ・正義
決断・見極め・説得
理想・志
思いやり・優しさ

※行動と心は常に同じ動きが大切 
※考えは柔軟だが、一貫性のある目的 
※抑圧でなく管理・育成 
※限られた自由意志の尊重 
※リーダーが集団の枠と捉えた時、常に客観視しバランスと流動性を見極める
 ※支援と責任に重きを置く