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友人と会うために(路面)電車電停に向かう途中教皇ミサが行われた球場横を通ると、宴の後は今日11月26日も撤収作業が行われていた。地元に居るこうしたニュースには上がらない風景を見ることが出来る。 フランシスコ教皇が長崎を去られた後もローカルニュースではまだ取り上げられている。 長崎市中心部観光通りアーケード内には歓迎メッセージも取り去らず余韻が十分にあった。 途中、中町教会横にある元女子パウロ会経営書店後に立ち寄るといつもはあまり一緒にならない外国の方々
無宗教と云われる日本では今回フランシスコ教皇の来日へ寄せるカトリック教徒の喜びはおそらく伝わらない。 日本でこの喜びを共有出来る可能性があるとした場合は宗派を超え日々修行をされている方々か。少なくともお正月に身内のご利益をお願いしお賽銭を投じる人々ではない。実家の宗教(宗派)を知らない方は論外。 こうした状況の日本ではクリスチャンは一括りにされる。このことは私が仏教の宗派に詳しく無いことを考えると理解出来る。この記事を読んでくださった方が教会イコールクリスチ
朝から雷鳴響き雨降る中スタジアムへ向かった。セキュリティの緩さに却って心配になる程だったが、幸いに何事も厄介ごとは起こらずごミサ始まる前13時くらいからは嘘のように青空へと舞台は整えられた。 約3万人、今日のごミサには長崎県信者を中心に集う。 私のブロックは国内巡礼団席、関西方面神戸三重からの方々と一緒になった。 これまでに何度も与ったごミサだが、パパ様を中心に進められるごミサの圧倒的な導きと求心力はそこに居合わせ祈った人にしか理解してもらえないかもしれない。