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【入院25日目】危機一髪

家では常温の水か白湯ばかり飲んでるAVEです。
冷蔵庫の中にはコーラと色々なお酒が常備されてるけど、誰かが来た時用なので1人では飲みません。
病室では常温にした自販機のグリーンダカラと3食前に注いでもらえる温かい麦茶。

あまり眠れなかった

昨日はバタバタと色々あって疲れてしまい、21時前に早めの就寝。
寝る前にシーネをつけてもらうと、右足が固定されてる安心感。
試しに左向きで寝てみるも、2時前に足が痛くて目覚める。怪我した右足じゃなくて左足。
ふくらはぎがパンパンで、もも裏、股関節まで全体的に痛い。
そんなに酷使しているつもりはないけど、疲れが溜まってるんだろうか。
どうにか楽な体勢を見つけようと動くたびに痛みが走り、気が滅入る。
そのまま眠れてるんだかわからない状態で、気がつけば窓の外が明るくなってきた。朝。トイレ。
6時過ぎに看護師さんが来て、カーテンを開け、クーリングを交換してくれる。
今日も長い1日が始まる。

ご挨拶

同室の斜向かいの方が声をかけてくれた。雪かきをしていて背中から落ち、右肩を怪我して吊っている。80歳を超えているけど、とても元気そうなおじい様。
お互いの怪我の状況などをしばらく話して、がんばりましょう、とベッドを囲うカーテンの中に入っていった。
他の病室を見ても、ほとんどの人はカーテンを締め切って自分の空間を確保している。
ちなみに、私はベッド周りのカーテンを開けっぱなしで丸見えの状態。
見られて困ることもないし、それよりは閉鎖的な空間に閉じこもるほうが嫌。

朝ごはん。

左足がパンパン

変わらずパンパンな左足について、担当の看護師さんに伝える。
とりあえず様子見てください、とその時はそれだけ。
その後、先生の回診時に話は深刻な方向に。
単なる炎症ならいいが、もし血栓があった場合、膝より下なら薬でなんとかなるけど、太ももより上だと手術の必要が出てくるかもしれない。最悪、循環器科に転院かも、と。
俗に言う「エコノミー症候群」(肺血栓塞栓症)となると、肺の血管が詰まり、呼吸困難や心肺停止も…
急遽、内科の先生を呼び、超音波検査。
膝上〜腹部に関しては大丈夫そう。
が、ふくらはぎに大きくはないけど詰まってそうなところがある。
飲み薬で様子を見ましょう、と。
その代わり、血栓を溶かす薬なので、かさぶたや傷口も溶けてくるかもしれません、だって。
まずは血栓で重症化しないように様子を見るしかない。傷の治りが遅くなったらそれはそれ。
まぁ、なんにしても原因がわかってよかった。

今日の足。左がパンパンでこれ以上裾が上がらない。

リハビリ

今日は担当の先生。
昨日からの色々を伝えながら足を動かしてもらう。
部屋が変わったこと、血栓のこと、今後のことなどなど。
明日からはリハビリが2回になるので、どんどん動かせるようになるはず。
松葉杖までもう少しかな。

内科の先生

エコーを診てくれた内科の先生が。様子を見に来てくれた。
薬が効いて、明日には少し落ち着いてるといいですね、って。
いい先生だ。

甥っ子来た

春休みに入った甥っ子がお見舞いに来た。飲むヨーグルトとかみかみするめ。どういう組み合わせ?

冷蔵庫ないから今日飲もう。

初めての右足シャワー

もう右足も洗えると言われたし、日差しが暖かくて汗だくだし、エコーでジェルを塗ってくられたし、シャワーだ!
準備してシャワー室へ。
移動だけは看護師さんを呼ぶ。
座って改めて両足を見ると、右足はゲッソリして黄緑っぽいし、左足はうっ血してパンパンな青紫。なんだこれ、同じ人間の足か?と自分でも疑いたくなるくらいに違いすぎる。
右足はまだ怖いのでを軽く優しく洗って垢を落とす。
はぁ…早く退院して温泉でも行きたいな。

耐える

左足の調子が悪いので、無理せず、とは言っても血流が良くなるように動かしつつ。
夕食後、右足担当の先生も心配をして見に来てくれた。やはり、一歩間違えればそれほどの大事らしい。
今は信じて耐えるのみ。

晩ごはん。マカロニサラダよき。
マヨネーズか恋しい。

そんなわけで

調子がよろしくないので早めに寝るとしますか。
今頃、ロミジュリに参加したみんなは振り返りで集まってるのかな。
みんなに会いたーい!

おやすみなさい。

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