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TECHBEERはじめました

Avanadeではデジタルイノベーションを推進しています。
しかしイノベーションって何よ?それおいしいの? 

みなさん難しい言葉で説明してるけどわかりやすく説明してくれる人なんでほとんどいませんよね?

そこで僕たちAvanade関西がもっと直感的にわかりやすいイノベーションをやってみようと考えたのです。

「そうだビール作ろう!IoTで制御しておいしくしよう!」
「イノベーションっておいしくないとダメよね!」
「名付けてTECHBEERや!」

TECHBEERの定義とコンセプトを考えてみました。

1.  いかにHW/SW(IoT・クラウド・AI等)のバージョンだけで安定的においしくできるかを追求する
2.  使用する原材料をいつも同じにしてHW/SWのバージョンで差が出るようにする
3.  同時多発的にいろんなIoTブルワリーが立ち上がると楽しい (オープンソース)
4.  1.と2.に厳密な縛りは設けない
5.  要するにおいしく楽しければよい

※ 日本ではアルコール1%以上含むものを作ることは法律で禁止されています。 従って作るのは1%未満の清涼飲料水です

まずはTECHなしで作ってみた

市販のビール醸造キットを購入してみた。

でかい!!
10リットルの発酵の容器です。

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ビールのシロップです。これにイースト菌を加えるとビールになるらしい!

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イースト菌です。こいつがアルコールを生み出してくれます。

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水とシロップとイースト菌を混ぜます。

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ひたすら振ります。しっかり混ぜないとうまく発酵しないらしいです。なので死に物狂いで振ります。

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まぜ


「ハァハァ!ゼェゼェ!」「10リットル多すぎるやろ!」

ひたすら混ぜが終わると発酵の為に安置します。

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2日ほどして見に来てみました
発酵してます!泡がふつふつと出てます!そこには澱のようなものも沈殿してます!! 面白い!

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出来上がったものを炭酸用のペットボトルに詰めました。

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実はアルコール飲めない(じゃあなんでビール作ったの?)し、何だか怖かったので他の社員に毒見させることにします。

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「のどごしと泡が少ないけど飲めるよ!」
「まだまだうまく発酵してないかも?」
「気温が高すぎて発酵が途中で止まってる?」

8月の終わりに発酵させたので気温が高すぎた?
IoTつかって温度管理をしたらおいしくなるかも?

なるほど、なるほど良い情報を頂きました。やはりIoTによる制御が必要ということですね。TECHBEERの企画が倒れるないようなコメントをありがとうございます。

次回はTECHBEERのエッジ側の材料を集めたいと思います。

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