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コーチングをおすすめする理由

コーチングって?

コーチングは、相手の内面にある考え、感情や想いを質問や整理によって引き出していく手法です。
別のやり方として、ティーチングがあります。これは、一方的にやり方を指導する手法です。

私は、過去2回に渡り、別々のコーチに1年間ずつコーチングを受けていた経験からコーチングをおすすめしたい理由を紹介します。

自己理解が深まる

コーチングはコーチからの一方的な指導ではなく、双方の対話からなります。特にコーチングを受ける対象である私が話すことが圧倒的に多く、いろいろな状況に対して、どう感じているのか?なぜそう感じると思うのか?他の人はどう見えてるか?その感情をどうしたいのか?と色んな角度や自身を観察し、言葉に出していくため、普段意識してない感情が出てきたり、客観的に自分を見つめることで自身を整理し、理解することができます。

私は、初めてコーチングを受けた一年間で、自分のことを理解したつもりでしたが、2度目のコーチングを受けた一年間では更に知らない自分を知るからことができました。自己理解度が増したことや、違うコーチ・状況により、自己理解が深まったのかもしれません。回を重ねるたびに新しい発見がありました。

大きく成長できる

コーチングは目的を持ってやります。私は2度とも高い目標を立て、それを達成するためにコーチングを利用しました。

高い目標は自己成長することなく達成することはできないものでした。コーチングは前述の通り、自己理解が深まります、成長とは自身を理解し、自身をよりコントロールできるようになることだと考えています。つまり、自己理解が成長につながるということです。

そして、コーチングは新たな行動を促します。そうすることで新たな不安や恐れ、経験が増え、その感情と向き合うことで更なる自己理解はつながるサイクルが生まれるのです。コーチングの場は圧倒的な心理的安全性が担保されます。そういう場があることで安心して、勇気を持って一歩踏み出すことができます。

マネジメントの幅が広がる

コーチングを受けることで身をもってコーチングを理解していきます。コーチングで得たことは、自己理解・成長は、自分自身での気づきによるということです。つまり、どれだけ私の経験、考えをメンバーに伝えても、メンバー自身が気づき、理解しなければ成長しないのです。

そのため、メンバー自身の内面にある考えを引き出し、気づきを得ることが重要だと言った育成手法を得ることができました。

まとめ

コーチングは自身の成長を加速させ、まわりの成長にも影響しうる力を持っていると感じています。伸び悩んだり、一人で悩んでる方は一度コーチングをやって見るのはいかがでしょうか?

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