読書の世界

お久しぶりですね。私は最近読書熱が再熱して、沸騰しています。寝るか、課題か、読書しかしていません笑

好みとしてはあまりミステリーは読まないですね。嫌いではないんですけど、さらーっと映画を見るかのようにみたい私からすると重たいんですよね。気合を入れないと読めない、みたいな。あと、SFも見ないですね。

じゃあ何が好きなんだ、ってことなんですけど、それ以外は割と雑食です。とりあえずはネットでおすすめに出てきたモノとか本屋大賞、直木賞、とか定番有名を最近は読んでます。特に本屋大賞はハズレがなくて素晴らしいですね。

という前置きは置いといて、読書って本当楽しい。もちろん内容、キャラクター、言葉遣い全部取っても面白いし、今まで娯楽だと思って読んでたんですけど、最近は新しい世界を知ることができる最もライトな手段だと気付きました。

昨日東野圭吾さんの人魚の眠る家を読みました。脳死にまつわるお話で、脳死の基準、移植について知りました。最も、その分野に精通する方にしたらほんの一部だと思います。しかし、そのことについて考えるきっかけ、調べるきっかけになりました。

最終的に私は中間生記憶のところまで調べていましたが、本を読まなきゃ知らなかった新しいコトを知ることが出来ました。(夜中にいきなり意見を求めたのにも関わらず素敵な意見をくれたお湯ちゃんありがとう)

表面だけだとしても、知っていることってとても大事だと思います。

先日有川浩さんのレインツリーの国を読みました。聴覚障害を持った女の子との恋愛モノですが、聴覚障害と一口にいっても様々な分類ができることを知ってますか?

そのことを知っているだけで実際に聴覚障害を持った方に会った時でも小さな配慮ができると思うのです。

知る手段はテレビでもYouTubeでも何でも構わないと思います。しかし、知る機会を与えてくれて、尚且つストーリーも面白いという素晴らしい手段である本が私はとても好きです。



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