【ピアノ日記】後ろの空間を意識する
今日は初めてのスタジオを借りてみた〜。こちらも直前に空きがあると安くレンタルできます。バンドの練習スタジオなので、クラシックのスタジオみたいな清楚な雰囲気ではないけどね。バンド用の防音室なので音響はかなりデッドだったけど、グランドピアノで調律もちゃんとしてあって、まともな楽器だったのでホッ! バンドスタジオのピアノだと、これならまだ自宅のアップライトの方が練習になるや、という楽器がたまにあるので。。
またケチくさ精神を発揮し、トイレに行った以外はかなーり集中して練習できましたー。自宅から歩いて行ける場所にこんなスタジオあってありがたい!
先週アレクサンダーで習ったことを、少しずつ足して試してみようと思っているのだけど、なかなか難しいのが、自分の後ろの空間を意識するということ。足の下を意識するのはまだ足が床に接しているし、視線を一点集中しないというのもそうなっていたら時々気付くことができるけれど、何にも接していない背中の後ろの空間を意識するのはなかなか至難の技ですぜ。これは長期的に取り組むことにしよう。でも今更ながら、これって何のために意識するんだろうな? 初回で必死だったので、先生に言われるがまま何も考えずに実践したけど。今度質問してみよう。
なんだか、レッスンを受けて一週間ぐらい経つので、感覚が薄れてまた元の自分に戻りつつある。。音と音の間を聞くのも、はっと気付くと意識すっ飛んでる。初めて意識しながら練習した時の、あの音に対する感動を思い出しつつ、気長に身につけていきまーす。
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