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【ピアノ日記】待てる勇気♪

本番前は極度の緊張から(?)noteを全然書かなくなり、本番終わったら気が緩んでそれはそれでまた全然書かないというw(そもそも練習すらあんまりしてない)

秋頃からせっせとnoteを書いたり、日常生活から呼吸に気をつけたり、色んな練習法を試したりして努力していたのも、要するに全てはたった一度のあの本番を成功させたいという思いからのものだったんだな。と痛感しました。
けどせっかく始めたnoteなので、これからもちょこちょこと練習していて気付いたことを書き綴ってみまーす。

練習していて気付いたこと。
自分の傾向として、どうも音楽上待つべきところで待てずに、気が焦って突進してしまう。ゆっくり落ち着いて弾いた方が技術的にも楽なはずなのに、練習の録音を聞いたりすると、なーんかところどころで慌てていて、音価分伸ばせていなかったり、休符が詰まっていたりして、せわしない感じの演奏に聞こえる(まあ大抵は、難しいところでそうなっている)。
かな〜り、相当、自分で思っているよりゆっくり弾いてようやくちょうどいいくらい。
でもこのかなりゆっくり弾くというのが、なぜかすごく難しい。焦って飛びつく方が、心理的には安心するんだよね。私にとって、「待つ」っていうのは、本当に勇気を振り絞ってやらないといけないこと。この適正な時間を「待てる」ことも、一つの重要な技術だよな、、と痛感します。

どうして私はこんなに待てないんだろう、なんでこんなにテンポ感が悪いんだろう、と一瞬悩んでしまうのだが、、、

でも、私は知っている。恐らく結構な割合で、世の中には同じように待てない人が多いであろうことを。

なぜ知っているかというと。ピアノは個人レッスンだから他の人の状態を見られないけど、ダンスのレッスンでは大人数で同じ曲で同じことをやる。
見てると、大体慌てん坊で、曲がかかると焦りまくり、ステップが速くなってしまう人の方が多い(もちろん私も♪)。(稀に、のんびり屋さんで曲より遅れてても全然気にしない人もいます)
多分、ダンスで焦る人が多いということは、音楽でも同じことが言えるんじゃないかなと思います。

だから直さなくてもいいという話ではなく😆少しずつでいいから、ダンスでも音楽でも、待てる勇気を持っていきたい♪

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