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おばあちゃん世代と服。

今日はデパートに来ていた。

そこで、連き添いの買い物が終わるまでベンチに座っていた時に思ったことについてのお話。

休日の午前中、

デパートのお客さんはおばあちゃん世代が目立つ。

私は最近、自分の服装について悩んでいる。
衝動的に買う服は2~3回しか着ないことが多い。
気の知れた知人にお薦めされた服も同様。
結局のところ自分で選ぶしかないのだ。
そう結論付けた。

ファッション好きの人は服を選ぶ時間も楽しんでいるように見える。その要素が私にはあまりないのでとても尊敬している。自分専属のファッションコーディネーターになって欲しいくらいだ。

私がフォローしているインスタグラマーで所有する服は1軍のみ、それで日々の服選びをしている人がいた。
1軍の服はお気に入りの服だ。着るだけでワクワクする。そうだ!自分も1軍の服で揃えようと思い立った。
服選びは難しい。
大学生くらいまでの自分は服選びにそこまで苦労しなかった。なぜか。着た後のことを考えていなかったからだ。自分が今持っている服と新たに購入する服でどう着回しが出来るか深く考えていなかった。
その服は、その服として着て終わっていたのだ。
それでは着回しが出来ない。
服ばかりが増えるばかりだ。
それがストレスだった。ストレスに感じたのだ。
また、服が多いほど選択肢が増える。
自分は服選びにそこまで時間をかけたくない。
服選びに時間を割くなら他の好きなことに時間を割きたい。
しかし、適当に選んで変な服装になるのは避けたい。

それと私は所有する服は最小限でいいと思っている。
所有する服が多いと何を着たら良いか迷ってしまう。
所有する服が少なければ迷いはない。
それに所有する服が全て1軍なら自信を持てる。

そこで、1軍の服を今後は求めることにした。

前置きが長くなった。

そんなわけで、私はどんな服装をすれば良いか街の人を参考にすることにした。
すれ違う人々。
いいなと思った人の服装はどんな服を着ているのか観察する。また、いまいちだなと思った人の服装はどこがいまいちでどうしたら良くなるのか考察する。

街中はいわば「道行く人のファッションショー」だ。

デパート。

デパート内を歩くおばあちゃん世代の人たち。
なぜだろう。暗めの服や地味めの服、柄物の服などそういった服装の人が多い。
もっと明るい服やUNIQLOで売っているような洒落た服を選べばいいのにと思う。私が言えることでもないが。
なぜそういった服を選ぶのか。
ググってみた。
すると、そこには周りの目が気になって明るい服装が出来ないや、みんなが着ているから安心感があると書いてあった。
周りの目。
全てのおばあちゃん世代を人くくりにするのは違うが、少なくとも周りの目を気にせず着たい服を着るおばあちゃん世代が増えたらいいのにと思う。

私の理想は、
Yシャツとデニムを履きこなしたり、
ジャケットと帽子、
ニットと下は無地のズボン。。。

こういった組み合わせをするおばあちゃんおじいちゃんは素敵だなと勝手に思う。

今日はそんなお話でした。

おーたむ。

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