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【5分で読める】自己投資のすゝめ

自身の成長、未来の成功のために行う自己投資。

あなたはどんなことに取り組んでいますか?

若いうちは将来が不安で、いったい何に取り組めばよいのかわからない方も多いことでしょう(私もその一人です)。

今回はいくつかある自己投資の中から5つほどご紹介致します。


1.読書

読書は数ある自己投資の中でもコスパ最強と言われています。

まあ、普通に考えてそうですよね。

人が人生の中で多くの時間とお金を費やして見つけたものを、たったの1000円前後で知ることができるので、明らかに効率が良いです。

本は著者の人生そのものといっても過言ではありません。

ほんと人生の教科書です。

本を出すような方はその分野において実績を残している場合が多く、実際にそのような方と会って意見を聞くことなんてことは滅多にできません。

そう考えると読書がいかに効率的な勉強方法であるかがよくわかります。

読書で効果的に成長するためにはただ読むだけではいけません。

実際に生活の中に落とし込むことでさらに学んだことが身に付きます。

また、このnoteのような場所で本の感想や詳細を書くこともオススメです。

有料にすれば次の本を買う資金を調達できるだけでなく、人に説明することによって自分も本の内容を再度理解することができます。


2.ジムに通う

自宅で筋トレをするのもよいですが、外の環境や器具の整った施設で行うことに意味があります。

私の友人も最近ジムに通い始めたのですが、「家で筋トレするより格段に良い」と言っていました。

確かに実際に会って分かったのですが、明らかに健康的な体になっていました。

自宅とジムでの筋トレには大きな違いがあります。

それは人に見られていることです。

人は安定を好む生き物なので、基本的に挑戦することを嫌います。

何をやっても長続きしない原因はここにあります。

自分を甘やかして「明日でいいかな…」と先延ばしにしてしまいがちです。

だから自制心の弱い人はいつになっても変化できません。

ですが、ジムでは違います。

ナイスバディのトレーナーさんが自分の限界だと思っていたさらに向こうへ連れて行ってくれます。

また、お金もかかっているため「行かないともったいないな」という気持ちから義務感が生まれ、運動の習慣化へと繋がります。

新しいシューズを買ってランニングしたり、スポーツを習うのもよいかもしれませんね。


運動をすることは病気になるリスクを下げたり、ストレスや不眠にも効果的ですが、それだけではなく自分に自信が持てるようになります。

鍛え上げた肉体は目で見てわかる努力の現れです。

「自信」とは読んで字のごとく自分を信じることです。

自分を信じてあげられる人は失敗しても挫けません。

成功者のツイッターを覗くと筋トレしている画像をよく見かけるのはそういうことなのかもしれませんね。


3.知人との時間を大切にする

私は高校時代ぼっちだったので人との関係がどれだけ大切なものなのか、それはもう重々承知しています。

人との関係って本当に大切です。

一つの出会いで人生は大きく変わります。

人脈はどんな大金にも勝る最高の資産になります。

繋がりのどこから良いことが舞い込んでくるかわかりません。

遊ぶの場や飲み会にできる限り参加したり、普段お世話になっている方やお世話している部下などにはご飯でも誘ってご馳走してあげましょう。

いつかあなたが困ったとき、力を貸してくれることでしょう。


4.能力向上

ノウハウ・スキルの習得、資格勉強は趣味に関するものから仕事に直結するものまで様々なものから好きなものを選べるため、人気の高い自己投資です。

ノウハウを理解したり、スキルを向上させることは仕事や趣味で優位に働きますし、資格などを取得すれば履歴書に記載できるだけでなく、自信向上にも繋がります。

また、収益の発生するものに関しては初期投資として有料コンテンツを買っても、成果が出れば結果的にお金は増えます。

お金がない時ほど、お金を増やすには自己投資が必要です。

実績を積んで有名になった成功者の中には、初期投資で数百万円使ったなんて話もよく聞きます。

自分の成長のためには惜しみなく投資しましょう。


5.新たなことへ挑戦

新しいことに挑戦するのは失敗や成功の体験から学ぶことができるだけでなく、価値観や視野を広げることで新たな人格形成にも繋がります。

初めての分野への挑戦では、新たな出会いで人脈が増えることも期待できます。

何より、本などと違い「結果」だけでなく「過程」も実際に体験できるのは魅力的な自己投資といえるでしょう。

私自身も現在このnoteに挑戦しているわけですが、得られるものは多くありました(まったく成果は出てませんw)。

皆さんも「どうせできない」ではなく、「どうせならやってみよう」という気で何かに挑戦してみてはいかがでしょうか。


最後に

時間は有限、野望は無限。

高校時代から私が掲げているスローガンです(勝手に作った造語です)。

私はこのスローガンのもと、どんなに簡単なことでもいいので一日の中で何かにチャレンジするようにしています。

そうやってコツコツ積み重ねてきたうえに今の自分があります。

人間の生きていられる時間には限りがあります。

やりたいことがあるのなら、なりたいものがみつかったのなら、失敗を恐れず前に進みましょう。

やらないことはやって失敗することよりも損をしています。


読んでくださりありがとうございました。