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やりたくないことはやらない

もう先週になるけど、NVC初の日本フェスがありました。
https://www.jp.globalnvc.online/festival/
金、土、日の3日間に渡って世界中のNVCのトレーナーの方達のセッションが同時に3つも開催されているという。なんと贅沢な!まさにフェス♡

当たり前だけど日本時間で開催なので北米に住む私はオンタイムで参加できるセッションに限りがあるなぁと感じながらも海外に住みながら日本語でNVCの世界にどっぷり浸れる機会ってなかなかない!ととても楽しみにしていました

でも、実際フェスが始まったら、夏休み中の週末で家族がずっと一緒にいるということ、時差による生活時間の違いが思った以上にネックになって、なかなか思うようにセッションに参加できずにモヤモヤモヤ
見たい、参加したい!でも思うようにできない焦りで3日間が終わり。

楽しみにしていたことに思ったように参加できなかったことが重くのしかかってしまい、3日すべてのセッションが終わった時は正直、この焦りとイライラをもう感じなくて済むとホッとしました。


気を取り直して、録画で
フェス初日の鈴木重子さんと安納献さんのセッションを見る。

あなたの意図は何でしょう?   ~痛みとカオスのただ中で会話を導く『NVCの目的』

冒頭にセッション中大切にしてもらいたこととして
①やりたくないことはやらないでください

セッション中にこんなワークをやってみてくださいと色々お願いをしますが
「やりたくないことはしないでください」

それよりやりたくないと感じる違和感、
引っかかっていることを大切にしてください。
そのことで自分を大切にすること、そのことが他の人を大切にすることに繋がります。違和感を感じるということは自分の本質にあっていないということ、、、(安納献さんの言葉を私が感じたように書いています)

「やりたくないことはしないでください」
もう、これを聞いただけでこの週末のいろいろな思いがブワーっと出てきて
一時停止して(これが録画のさらに嬉しいところ)自分の思いに寄り添ってみました。

フェスの1日目夕飯時で家族もみんないる中でセッションに参加することに罪悪感を感じた、家族との時間を大切にしたいと思う思いと学びたい、お祭りに参加したいという気持ちが対立してしまうことが辛かった。

フェス2日目が始まる前に前の日の録画をみよう!と張り切ったものの、家族は家に居るし思うようにはいかず、焦る気持ちが先行して楽しめない自分
お祭りに参加できない孤独感

3日目の閉会式が終わったと知った時はもう頑張ってついて行かなくて済む、やっと自分のペースで自分に向き合えるとホッとしたし、録画をみられるということに感謝の気持ちが湧いてきた。

出てきた私のニーズは学び、サポート、繋がり、身体的ウェルビーイング

人が好きで一緒に楽しみたい!という気持ちが突っ走ってしまったけど、
家族が大事という気持ちに改めて寄り添うことができました。
北米と日本との時差と、私の長い睡眠時間を考えるとオンタイムでセッションを受けようと思っていたのはちょっと無理があったなぁ、スタッフのみなさんのおかげで録画が楽しめることに本当に、本当に感謝です

さて、録画の続きを見ます。



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