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スクエナーの歴史 【オージーセラピー】

電気刺激による痛みの軽減を行ったのは、ローマの医師Scribonius Largusが頭痛や痛風の治療に電気発生魚「シビレエイ」を使用したとされるAD46世紀まで遡ります。
何世紀にもわたって、電気の登場により、様々な電気治療法が考えられてきました。

慢性疼痛への薬理学的治療の代替療法として導入された経皮式電気神経刺激装置(TENS)は、アメリカの食品医薬品局(FDA)によって疼痛改善の有効な方法として認められ、いくつかの企業が TENS機器の開発を始めました。TENSが皮膚表面上から電極を介して、無害な電気信号で刺激を与えたのですが、痛みの緩和は短時間でした。

それらのプロジェクトの一つは、小型、携帯が容易、経済的しかも宇宙飛行士の健康管理にも有効であるという機器の開発。
RITM OKB ZAOの研究チームは、長時間痛みの緩和を持続させるだけでなく、身体の適応能力を修正し、人間本来が持つ自然治癒能力の回復を図る機器の開発に着手しました。

エンジニアのAlexander Karasevは電気信号の変更から着手し、生体恒常性と健康に起因する身体の自然治癒力を回復できるようになりました。

しかしながら、以下の2つの基準を満たす必要がありました。
・機器はバイオフィードバックを持つ必要がある。
・電気信号は身体の神経細胞の電気信号と同一である。

最初のスクエナーのプロトタイプは1976年にRITM OKB ZAOによって製造。
それらは治療にもっとも適したエリアを選択するために、機器を操作するオペレーターが身体の反応を身体上で確認できるものでした。

Alexander Karasev とYuri Gorfinkel を含む医者と科学者のチームはスクエナー治療の方法論の策定に関わり、彼らはスクエナー治療での治療エリアにあるすべての局所反応は、体全体の一般的な活力を示すものだということを発見。
スクエナー治療に対する身体の反応に応じて、的確な治療エリアを選択するという治療法が確立し、このエリアを”小特異点”と名付けました。

1990年にはソビエト社会主義共和国連邦保健省がスクエナーの製造を許可し、国民健康保険制度で使用される技術として公式に認可されました。
1999年にはRITM OKB ZAOは、ヨーロッパ市場での製造拠点としてオランダに合弁企業を設立。

2006年にはISO 9001、 ISO 13485、CE Markを取得し、オーストラリアを含む世界規模での販売が可能となりました。

RITM AUSTRALIAはアジア太平洋地域でのスクエナーの手頃な価格と容易に入手できることを目的に、RITM OKB ZAOの支店として設立。

弊社BIRDSLAND (AUSTRALIA) PTY LTD. は、RITM OKB ZAOオーストラリア総代理店のRITM AUSTRALIAから正規に供給を受け、日本向けに個人輸入代行を行っています。

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