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764日後に論文提出する久保田

文献
高濱裕子「保育者としての成長プロセス -幼児との関係を視点とした長期的・短期的発達-」、2001、風間書房

範囲
P22-30 第1章

今日の学び

  • 保育経験が長いほど「子どもの発達に関する基礎的知識」を重視する。短いほど「現場実践的な保育技術」を重視する。

  • ②指導方法、学生は「意図的な指導方法」を用いる。経験が長い保育者は「受容的な指導法」を多く用いる。経験が短い保育者は「両方法」を合わせて用いる。つまり、経験にともなって「意図的・指示的な方法から、見守り、支持する受容的な方法へ」と変化する。

  • ③保育者が設定する課題の構造が、ベテランはより構造化されている。新人は構造化されていない、もしくは低い。 

  • ④保育者の熟達化プロセス…経験年数の異なる現職の保育者を対象にして、長期的な発達プロセスを解明することが目的である。調査方法は➀質問紙、②半構造化された面接、③インタビュー。

⇨自分の研究で応用する場合、➀質問紙(経験の浅い保育者や実習生から学びおよび保育者の成長プロセスについて)、②半構造化された面接(経験の浅い保育者や実習生の事例を提示し、それに対しての考えを聞く)③自分自身のこれまでの経験の浅い保育者や実習生との関わりと、自分自身の成長プロセスについて聞く)。

次回は、第2・6章。

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眠い、、、けど、頑張った。この1時間の積み重ね。修士修了した友人が言っていた「論文は嘘をつかない」と。一歩ずつ。

次回は、明日11月29日22時半から60分 

#勉強する久保田
#怠けやすいのでライブ配信します
#一緒に学びましょう


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