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イタリア☆オリーブオイル産地ツアー⑵

オーガニックオリーブオイル「オルチョサンニータ」

2022年のコメント
 この3年ほどのコロナパンデミックで、イタリアはかなりの犠牲者が出た。長寿国であり、新型コロナによる死者は持病を持つ高齢者が多いこともあって、一時期「修羅場」とさえ言われた。現在は、ほとんどの規制がなくなっている。現地に住む日本人ライターの記事を読むと、室内のマスク着用義務がなくなった5月1日以降、急激に感染者が増えたという。医療従事者は、危機感を持っているようです。
 タイトルの写真は、オルチョサンニータを使ったペンネ。

2012年11月5日
ほんとうにおいしい、オリーブオイルを求めて。

 今回のツアーは、オルチョサンニータというオリーブオイルを輸入販売している「アサクラ」の朝倉玲子さんが主催したもので、オイルを販売している小売店などにお声をかけていただきました。
 小さい子どもも入れて、総勢16人の一行です。
 
 正味5日で、アサクラオイル・丘の上のポモドリーノ・オルチョサンニータの畑・加工工場を見学し、収穫も体験するという、ハードスケジュールな旅でした。地図にあるように、地域はそれなりに離れていましたが、チャーターしたバスでの移動なので、重い荷物も気になりませんでした。ローマから東方、アドリア海よりのアブルッツォ州 (Abruzzo) ペンネへ移動そこから、かなり南下しベネベント(Benevento)。北上してローマ近郊のフラスカティー(Frascari) から、ローマへと、1周しました。

けっこう長い移動距離でした。

 26日夕刻、ローマ空港からほどないところのホテルへ。夕食は、各自ということでしたので、ホテルのレストランでいただきました。
イタリア料理のはじまり、はじまりーぃ。

 ここはまだ、オーガニックとはいきませんが、少なくとも、日本に比べれば、農薬使用量も、食品添加物使用量も少ないことは確かです。とにかく、日本はヨーロッパやアメリカと比べてさえ、許可されている食品添加物は桁違いに多いのです。それに、ベジタリアン対応メニューも、格段に多いです。というか、日本ではほとんどないに等しいですから。
トマトとバジルのスパゲッティにしました。

最初のパスタ。これからが楽しみ。

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