【22-23ラ・リーガ】バジャドリードvsカディス【第6節前半のみ】

バジャドリードvsカディス

【スタメン】

バジャドリード
監督:フアン・ホセ・ロホ・マルティン(パチェタ)
433

GKアセンホ(#25)
DFイバン・フレスネダ(2004、#27)、ホアキン・フェルナンデス(#24)、ハビ・サンチェス(#5)、オラサ(#12)
MFモンチュ(#8)、メサ(#17)、ペレス(#4)
FWゴンサロ・プラタ(2000、#11)、ヴァイスマン(#9)、プラノ(#10)

カディス
監督:セルヒオ・ゴンサレス
442

GKレデスマ
DFイサーク、エルナンデス、チュスト、エスピノ
MFアレホ、フェデ、アレックス、オカンポ
FWルーカス・ペレス、ソブリノ

【試合の感想・メモ】

英語で何を言ってるのかはよくわからないが、なんとなく前節のレデスマの行動に対しての称賛だろう。バルセロナ戦で試合には敗れたが、スタジアムで倒れた観客へAEDを送り届けたのが彼だった。チームだけでなく人をも救う。レデスマは偉大なGKだと私は思う。

試合に話を戻そう。この試合でバジャドリードの右SBに17歳(今月28日で18歳)のイバン・フレスネダがスタメンに入っている。若い人が大好き(言い方)なのでどんなプレーをするのかとても楽しみ。
バジャドリードの右(フレスネダ)とカディスの左(エスピノ)を中心に見てみようと思う。

1分、カディスのソブリノが裏へ抜け出す。一度は裏をとられたフレスネダだったが、すぐにカバーに入りシュートまでは持ち込ませなかった。
5分、バジャドリードのモンチュが左サイドから鋭いクロスをゴール前へ。レデスマが弾いてCKへ。
7分、エルナンデスがクリアしたボールが相手に当たりあわや。エスピノが蹴り出す。
11分、プラタが仕掛けるがエスピノが身体を入れてボール奪取。バジャドリードの右WGのプラタはエクアドル出身、スポルティングから移籍してきた選手(昨シーズンローンで加入)。仕掛ける姿勢を前面に出していて、いかにもな感じ。
14分、カディスがチャンス。オカンポがボールを持ちながらフレスネダにじわじわ仕掛け、背後から裏へ抜け出したエスピノへ繋ぐ。エスピノがニアゾーンからGKとCBの間に低くて速いクロス。誰かが触れば一点だった。
15分、フレスネダが早いタイミングでいいクロスをファーサイドへ。
16分、フレスネダがメサと入れ替わるように内側のポジショニングを取り、チュストとエスピノの間を抜け出しメサからのロングボールを裏で受ける。ダイレクトでクロスを送るが少し後ろに流れたか。中は2vs2の局面だった。
20分、ルーカス・ペレスのFK、壁の選手に当たり軌道が変わり惜しいコースへ。
24分、身体を当ててボールを奪ったエスピノのところからカウンター。
27分、エスピノがプラタを倒しイエローカード。ボックスのやや外、右側45度くらいの位置からFKを獲得したバジャドリード。
29分、カウンターからフレスネダがうまく受けてプラタへ繋ぐ。中央のペレスで埋まってしまい戻したパスが少しズレた。フレスネダの裏への動きも惜しかった。
35分、カディスの左SHオカンポが少し持ちすぎな感じがするのは気のせいなのかどうか。
36分、右サイド深い位置でボールを持ったフレスネダがオカンポを交わしてニアゾーン付近からクロス、ヴァイスマンが左足で合わせるが枠外へ。
37分、今度は左からのオラタのクロスにプラタが中に入って合わせようとする。ひとつ前のシーンで、ホアキン・フェルナンデスが持ち上がった時にしっかり状況を見てCBの位置へカバーに入ったフレスネダ。とても落ち着いている。
42分、スプリントスピードの測定(DAZN調べ)が出て、バジャドリードで一番速いのはフレスネダだった。
45分、モンチュのCKにピンポイントで合わせたヴァイスマン。レデスマが横っ飛びでキャッチ。

【試合結果】

バジャドリード 0vs1 カディス

視聴期限の関係で前半しか見る事が出来ず。フレスネダのプレーが見れたのでよしとします。

サッカー見たぞ記録
(*敬称略)
(**あくまでも個人の感想です)

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