【2022J2リーグ】徳島vs岡山【第36節】

徳島ヴォルティスvsファジアーノ岡山

主審:田中玲匡
観戦方法:DAZN(Live)

岡山から平日の夜に約900人駆けつけた模様。

【まえがき】

山形に2-1で勝利し4連勝を達成したファジアーノ岡山。2022年9月13日に発表された、Jリーグが選ぶ8月のJ2リーグ月間最優秀監督には木山監督が、月間MVPにはヨルディ・バイス選手がそれぞれ選ばれた。真夏の連戦を総力戦で凌ぎきった岡山がラストスパートに入る。
一方、こちらも好調、直近の13戦で負けなし(6月の盛岡戦での負け以降)の徳島ヴォルティス。前節、アウェイで秋田との対戦は0-0のドロー。徳島もプレーオフ圏内に入るためには「引き分け」ではなく「勝ち」が欲しいところ。
徳島がボールを持つ時間が長くなると思うが、焦れずにしっかり守りワンチャンスをものにしたい。勝てば岡山史上初の5連勝、難敵徳島だが勝ちを手繰り寄せたい。

【スタメン】

徳島
監督:ポヤトス
433

GKスアレス
DFエウシーニョ、内田、カカ、田向
MF杉本、白井、児玉
FW杉森、藤尾、西谷

岡山
監督:木山隆之
442

GK堀田
DF河野、濱田、バイス、徳元
MF仙波、輪笠、本山、成瀬
FWデューク、チアゴ・アウベス

【試合の感想・メモ】

悔しい敗戦。本当に悔しい。悔しすぎて見返す気力が全くわかない。おしまい。お疲れ様でした。













エウシーニョのコース取り、西谷のズル賢さ、白井の何気に上手いクロス、児玉杉本の間で受けて前を向く技術、杉森の捕えにくさ、しっかり決めきる藤尾。スアレスを中心とした内田カカ田向の守備力。
岡山のプレスはあまりハマらず、うまく逃げられていた印象。誰もが逃げ道になれるため潰しきれないと言うか。
逆に徳島の守備の網からなかなか逃れられず、チアゴ・アウベスの突破頼み。試合の終盤は徳島がラインを下げてきたため押し込む時間帯もあったが、最後の部分をやらせて貰えなかった。
特に印象に残ったのは、途中交代で出てきた佐藤。泥臭く身体を張って時間を作り出していて、あのプレーを見せられたら守備陣は助かるし、より気持ちが入るよなと。
どこをとっても完敗。はーーーー!
次だ!次!
切り替えて今日の長崎戦に勝ちましょう。それしかない。

【試合結果】

徳島ヴォルティス 1vs0 ファジアーノ岡山
53分 藤尾翔太(徳島)

藤尾には前回対戦時も決められていて、個人にシーズンダブルを食らった形に。2001.5.2生まれの21歳、U21代表に選ばれている実力派ストライカー。セレッソ大阪からのローンプレイヤー。ボールを受ける際の動き出しや、難しいシュートを簡単に決めてしまう上手さが光る。なお簡単なシュートは…。将来、岡山の佐野と共にA代表で活躍するであろう選手に二度やられたと、そう思う事にしておきたい。

サッカー見たぞ記録
(*敬称略)
(**あくまでも個人の感想です)

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