見出し画像

ぷらっと東京


①月島・佃めぐり

<もんじゃ>
月島と言えば、もちろんまずはもんじゃ焼き!
店によっていろいろなバリエーションがあるので、”はしごもんじゃ”も楽しいですよね。
私はこの日、”まぐろ屋本店”と”てんてん”に行きました。
”まぐろや本店”はもんじゃストリート、”てんてん”は、裏路地に入ったところにあります。どちらもとってもおいしかったです!
*夕方は結構混みあいます。並んでる人も本当に多い。ちょっと早めのスタートを心掛けたほうが、すんなり店に入れそうです。
もんじゃって野菜もたっぷりだから、結構ヘルシーメニューですよね。これから寒くなるし、ハフハフしながら食べるのも絶対おいしい!
ぜひ、お気に入りの店を見つけてください。

もんじゃはジュージュー焼くのも楽しい

<佃煮 天安>
「3月のライオン」ファンの方ならもうお分かりですよね?そう、あの「三日月堂」もモデルになった店です。

天安 創業は天保8年(1837年)らしいです

三日月堂を彷彿とさせる、とてもすてきな店構えです。中をのぞいてみると
おいしそうな佃煮が並んでいます。人気の佃煮5品がセットになったものもあったので、私はそれをゲット。帰ってからちょこちょこ食べるのもまた楽しみです。日本酒のつまみにもいいかも。
この辺りは「3月のライオン」の聖地巡礼として歩くもよし、ですが、そうでなくともただぷらりと散策するのも楽しいです。
隅田川沿いの遊歩道は眺めも良くて最高!でした。

天安のある通り 緑の向こうは隅田川
昭和な感じの町並みと高層マンション
住吉神社
佃小橋
隅田川に面した遊歩道にて

②夜カフェ

夜パフェしたいと思ってたどり着いたのが、新宿3丁目の”棲家アーキテクチャカフェ”でした。ビルの入り口が少しわかりづらかったのですが、中に入ってみると、広々とした空間がまあおしゃれ。
まったりゆっくりくつろげます。時間もゆっくり流れてくれそうな感じ。

棲家アーキテクチャカフェ
大人味のモンブラン
苺のパフェ だけど濃厚

パフェとドリンクがセットで2000円でした。お店の方が「このパフェにはこのアルコールが合う」とかの説明もしてくれます。
シーシャが楽しめるコーナーもありました。そんな夜もちょっといいかも?*シーシャはお香に近い香りだし、シーシャコーナーも広いフロアの片隅に
 あるので、においが気になるかなとかの心配はいらないと思います。

③豪徳寺

”豪徳寺”と言えば招き猫で有名なお寺です。
ここは以前テレビかなにかで見て、一度行ってみたいと思っていたんです。
小田急線の豪徳寺駅から歩いて15分。世田谷線の宮の坂駅から歩いて5分。さすがネット時代。ここへ向かう途中、外国人観光客の姿も多かったです。皆さん、チェックしてるんですね。

山門 「碧雲関(外の世界と境内を隔てるために建てられた門)」

境内は静かでしっとりとした雰囲気です。

三重塔
招き猫がずらり
招き猫があっちにもこっちにも

残念ながら社務所がお昼休みで閉まっていたので、招き猫を手に入れることはできませんでした。本当に残念!これは予想外でした。招き猫や御朱印が欲しい方は、お昼の時間を外した方がいいかもしれません。

梵鐘

帰り路にあるカフェ”LALASAND”にも行きました。
招き猫の形がかわいい。こじんまりとした居心地のいい空間です。

招き猫 焼き?

④WOODBERRY COFFEE

荻窪店に行ってきました。ここがWOODBERRY COFFEEの旗艦店らしいです。天気も良かったので屋上へ。こういうルーフトップカフェでブランチっていうのに憧れてたので、行けてうれしいです。

屋上にて
解放感たっぷり
お料理もおいしかった

バンコクのルーフトップバーみたいに、高いフロアから遠くの景色が楽しめるっていうのもいいけど、このくらいの高さのビルだとその分リラックス感が大きいです。周りのビルもあまり高くないし、家々の屋根が連なっているのが見えるから、日常の中で自分を解放してくれる大切な空間って感じがしました。

空も青いし風も心地いい

⑤国立国会図書館

別にここは観光地ではありませんが、東京にいても意外と行ったことない方も多いのでは?
今回国会図書館に行ってみたのは、ここなら日本で発行された本の情報が全てあるという話を聞いたからでした。
まあ完全にすべてということはないのかもしれませんが、私が探していたものは……ありました!60年近く前に発行された文芸雑誌です。さすがに原本は見ることができませんでしたが、書誌データ(って言うのかな)があり印刷してもらうこともできました。原本をスキャンしてあるので、本が経年劣化で変色した様子もそのまま。味わい深いです。
利用者登録すれば、自宅のパソコンでも資料やサービスの提供を受けられます。覗いてみたら、失くしてしまった懐かしい一冊にまた出会えるかもしれないし、それにもちろんたくさんの新しい本との出会いがあるでしょう。ここにはいろんな本や情報が眠っているのだと思うとなんだかわくわくしますよ。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?