見出し画像

作品紹介2

今日は手織りで作ったタペストリーの小品を紹介。
今回は一点ものではない、オーダー可能な小作品たちを紹介します。
そして紹介しておいて大変恐縮ですが、現在はオーダーお休みしています。

ただ、秋頃に即売という形で以下に紹介するような小品をWebshopに用意しようと考えています。

織り機からすべて自家製で制作、宣伝、販売まで一貫して一人で行っています。そのため数を作ることもできないし、作品の特性上、外注もできないのでプロダクトとハンドメイドを掛け合わせたような状態です。(複製はできるという点で)

上の画像はかなり初期のころの作品。2016年頃。
今とは作り方も違い、強度や歪み問題にも対応できるよう色々試行錯誤していた頃だったような。

撮影は基本、太陽光のみ。
なぜかというとタペストリーは生活空間内の壁面を装飾するものだから。その環境で撮影し、購入後のイメージをしやすくしてもらうためです。

赤い壁が素敵なレストランで展示させていただきました。
壁と席の空間があまりなかったので、少し上めに展示してあります。

小作品をたくさん並べても良いかと。
なるべくイメージしやすいように、色々な小物と一緒にディスプレイして撮影するよう心がけていますね。


タペストリーはとても軽いので押しピン一本で壁に固定できますので、気軽に壁面を彩ることができるアイテムです。



前回紹介したマクラメタペストリーと組み合わせても楽しめるかと。
この写真は確か春頃をイメージして撮りました。

作るのも発信するのも、そして最後に届けることも一人で行っているため、一貫した世界観は作れるのが最大のメリットではありますが、そのバランスはとても難しいです。作らなきゃ発信しようもないし、届けるにはいろんな人に知ってもらわなくちゃいけないですからね。
とはいえ、自分の目と手の届く守備範囲でできることもある、と私は言い続けたいと思います。

前回の作品紹介はこちら

他、Webshopには小品以外のものも掲載しているので、良かったらお散歩がてら覗きに来てくださいね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
いいなと思ったらスキしていただけると嬉しいです。

サポートは個展の費用や学費・研究のための書籍の購入として大事に使わせて頂きます。他、応援してるアーティスト・作家のサポートにも使いたいです。