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道てきな

今年もあっという間に師走がやってきた。今年は特に色んなことがあったけれど、こんな世界になっていなかったとしても、きっと同じことを言ってるんだろうな、と思う。

文章を書く時、書きだしの最初の一文でしっくりした試しがない。これは自分の未熟さもあると思うけれど、キーボードを打つ手のリズムを聞いてるとだんだん調子が出てくる気がする。だから最初の書き始めはなにか適当に打ち始めて、結果最後には消すことになる。

こういうのは色んな事に通じていると思っていて、何ごとも「やりはじめ」が一番重い。自転車と同じだ。だから、なるべくならば止めたくないんだよね。このnoteがそう。

あとnoteは、よく読まれたものやスキがたくさんついたもの、おススメにピックアップされたものが自動的にプロフィールに抽出されて表示されてしまうので(個人の感想です)更新をまめにしておかないと、新たに私のプロフィールを見たときに「有意義な記事を書いていそうな人」と錯覚されてしまうのが怖いのだ。

できるだけ無意味なことを書いてそういうのを薄めたいと思っているから毎日更新している。役に立たない事やなんとなく思ったことを何の気なしに書いて、それを受け止めてくれる人だけ残ってくれればいい。私にとっては役に立たない事を書くことにも意味があるからだ。その意味はこれから考える。

今日はここまで。

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月4回更新予定 「写真」「作品」「言葉」をつなげて気づくものを探してながら綴っています。このマガジンでしか読めない記事や有料記事を格納しています。

私は「書かなければ気づき得ない文章」を探してます。 随筆と私小説のあいだ。そして私写真。 書評までいかない「本との対話」写真集のアイディア…

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