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今年もあっという間に締めが来てしまったなという、まとめのようなものと抱負
今日は最近ありがちなタイトル長め、ぱっとタイトルを見れば何を書いてあるのかなんとなくわかりそうな(でもわからない)感じでやってみた。
こういった、一見時事的で流行ってそうなものはすぐにダサくなるので、普段はあまり近づきたくはないのだけど、分かりやすさがもてはやされているのが今の空気っぽいので、世相を反映してみる試み。
来年は、自分が勉強したことを、ちゃんと自分の言葉で話せる様になろうと思った。
— aura.sekiguchiasami (@0asamisekiguchi) December 7, 2020
今年の締め、入りました。
この間こんなことを書いた。
分かりやすさの先には難しいものがたくさんあって、それを吟味して言葉を選べるようにならないと、安易には話せない。というのが自分の考えだ。
例えばの話なんだけど、NHKの「ブラタモリ」という番組、タモリさんもすごいんだけど、ちゃんと解説に地域の研究者とか学芸員などが隣を歩いて構成されている。
エンタメにアカデミックをちゃんと接続させるのが大事だと思っていて、その中間地点に立つのがタモリさんをはじめとする「大衆に人気のある、文化に明るい・尊敬を素直に持てる」エンターティナーなんだろう。
最近ではSNSの台頭もあって、みんながみんなエンターティナーになろうとしているけれど、それを支える専門家が圧倒的に足りない、というより存在はしているんだけど「接続」できていないんだろうな。という感想。
今年一年、色んな経験もしこれからの人生についてもよく考えられたので、こういった「自分が感じた事」を忘れないためにも、ここに記すことにした。
来年も作家としての活動は難しいので引き続きオンラインで、細々と創作活動を行い、メインは学業。そこから零れ落ちたものや今回書いた「接続」について考えたことをnoteできたら、と考えている。
と、いうことでだいぶ気も早いけれど今年のまとめと来年の抱負。
仕事は地味なら地味なほど良い。をモットーに低空飛行で進んでいきます。
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