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日々考察【定期購読マガジン】

私は「書かなければ気づき得ない文章」を探してます。 随筆と私小説のあいだ。そして私写真。 書評までいかない「本との対話」写真集のアイディアとしての「題名のあるギャラリー」をテーマ… もっと読む
月4回更新予定 「写真」「作品」「言葉」をつなげて気づくものを探してながら綴っています。このマガジ… もっと詳しく
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2020年12月の記事一覧

自分なりnote分析というか雑感

色んな媒体でいよいよ年末なんだなと感じる年の瀬。 今年はクリスマス気分も一週間くらい引きずっていて、多幸感が長続きしていたようにも思う。たぶん、自分の中の時間の感覚が例年以上に「間延び」したんだと思う。

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道てきな

今年もあっという間に師走がやってきた。今年は特に色んなことがあったけれど、こんな世界になっていなかったとしても、きっと同じことを言ってるんだろうな、と思う。 文章を書く時、書きだしの最初の一文でしっくりした試しがない。これは自分の未熟さもあると思うけれど、キーボードを打つ手のリズムを聞いてるとだんだん調子が出てくる気がする。だから最初の書き始めはなにか適当に打ち始めて、結果最後には消すことになる。 こういうのは色んな事に通じていると思っていて、何ごとも「やりはじめ」が一番

今年もあっという間に締めが来てしまったなという、まとめのようなものと抱負

今日は最近ありがちなタイトル長め、ぱっとタイトルを見れば何を書いてあるのかなんとなくわかりそうな(でもわからない)感じでやってみた。 こういった、一見時事的で流行ってそうなものはすぐにダサくなるので、普段はあまり近づきたくはないのだけど、分かりやすさがもてはやされているのが今の空気っぽいので、世相を反映してみる試み。 この間こんなことを書いた。 分かりやすさの先には難しいものがたくさんあって、それを吟味して言葉を選べるようにならないと、安易には話せない。というのが自分の考