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4つの鏡を照らそう

こんにちは! aunpick 鈴木です。私のGWは近場でゆっくり過ごしました。そんな中、三木谷さんの本を読んでいて、そうだよな〜って納得感強かった文章を共有しますね。


4つの鏡 「1つ目の鏡は、過去に起きたことは未来において起きるという「歴史の鏡」。2つ目は他者から見た自分を映し出す「人の鏡」。他の人、他の企業が自分や自社のことをどう思っているのかを考える必要があります。裸の王様にならないために、自分自身も気をつけています。3つ目は自分で我が身を見る「銅の鏡」です。この書が記録された唐代では、銅が鏡として使用されていました。自分自身の顔を鏡に映して、悲しい表情をせず、笑顔を見せるようにという話です」  三木谷は2022年4月1日の入社式で約700名の新卒社員を前に、中国の歴史的書物である「貞観政要」にある3つの鏡の話をした。  この鏡の話に、三木谷はビジネスに当てはめて考えてみると、もう一つの鏡があると付け加えた。それは「世界の鏡」だという。 「楽天は競合として国内企業だけでなくグローバル企業も見据えています。そのため、企業のサイズにかかわらず、世界のアントレプレナーたちから私たちは多くのことを学ぶ必要があるのです。他の国で起きていることは日本にも起こるとも言えるでしょう。これが『世界の鏡』が映し出すものです。


突き抜けろ 三木谷浩史と楽天、25年の軌跡  著者: 三木谷浩史

中国の歴史的書物「貞観政要」にある3つの鏡の話を紹介したんですね。さらにそこにもう一つ付け加えた。うん、とってもしっくりきます。

  1. 歴史の鏡 過去に起きた出来事は未来にも起こることがある。歴史から学ぶことで、過去の成功や失敗を繰り返さず、より良い未来を築くことができる。社会人として、歴史は繰り返すというのは誰もが感じること。だからこそ歴史から学ぶことは多いですよね!

  2. 人の鏡 他者から見た自分を理解することは、自己成長やコミュニケーションの向上につながる。他者の意見や評価を受け入れ、自己改善に努めることが重要です。聞き上手は学び上手なんて言ったりしますね。

  3. 銅の鏡 自分自身の内面を見つめ、自己評価を行うことも重要です。自分の長所や短所を理解し、自己改善に努めることで、自分の成長を促すことができる。また、自分の心に余裕を持ち、笑顔を忘れずに過ごすと、生活も豊かになってくると思いますね。

  4. 世界の鏡 グローバルな視野を持つことは、現代のビジネスにおいて不可欠。他国での成功事例や失敗事例を学び、自分の業務に活かすことが重要です。また、異文化間のコミュニケーションや協力から新しいことは生まれますよね。世界はインターネットで繋がっているんだから。


どうやってインプットを続けていくか。これだけでまとまっていると思いますね。インプット続け、行動を続けていく先に、成長っていうことが待っているんだと思います。


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