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読んではいけない観戦記@210527相模原愛媛

この観戦記はDAZNや公式サイトを見れば分かるレベルのことを、備忘録目的で淡々と書き残していくものです。

★試合
明治安田生命J2リーグ 第15節
2021年5月27日(木)19時キックオフ
相模原ギオンスタジアム

★得点
愛媛FC 1-0 SC相模原
15分 藤本佳希(愛媛)

★布陣
SC相模原[4-4-2]
GK:1 アジェノール
DF:13 石田崚真/30 川﨑裕大/24 鎌田次郎/19 舩木翔
MF:20 窪田良/ 15 川上竜/4 藤本淳吾/27 和田昌士
FW 23 平松宗/ 9 ユーリ

愛媛FC[4-1-4-1]
GK:37 秋元陽太
DF:20 茂木力也/3 西岡大志/4 池田樹雷人/5 前野貴徳
MF:9 前田凌佑/11 近藤貴司/8 川村拓夢/ 13 岩井柊弥/ 19 忽那喬司
FW:10 藤本佳希

★戦評
勝ち点11で並ぶ21位・愛媛FCと、22位・SC相模原の裏大一番。相模原が天皇杯に1回戦から参加したことで、このカードだけが木曜日に組まれた。ギオンスタジアムまで足を運んでみた。
相模原は3バック予想だったようだが、実際は4バック。3バック+1というような左右非対称の可変形で、SBのうち片側は一列高く張り出す陣形だ。川上竜はボランチでしたね。
開始10分までに両チームが複数の決定機を迎える展開で「これは打ち合いになるのかな」と思った。実際15分、愛媛は茂木力也の浮き球縦フィードから藤本佳希がヘッドを押し込み先制する。
そのまま愛媛は何度も決定機を迎えていた。幅を取ってクロスを盛んに入れて、これが有効でしたね。
相模原は川﨑、鎌田という高さのないCBコンビで、クロスに対して安定した対応ができていなかった。攻撃面もテンポよくつなごう……という意図に見えたけれど、なかなかいい形でゴール前に運べないし、ゴール前のクオリティも物足りない。「これはちょっと辛いな」という内容だった。
しかし愛媛は2点目を奪えず、トドメを刺せない。60分過ぎはこれという決定機もなく、かといって愛媛は危なげもなく、残り10分で[5-4-1]に布陣を変えてそのまま逃げ切った。

★キープレイヤー
近藤貴司(愛媛)
サイド攻撃の起点として、優勢に貢献していましたね。

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