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ちょっとしたこだわりで差がつくASMRの配信方法

こんにちは。今回は私のASMRの配信方法について書いていきます。出来高については、こちらのツイートからお聞き下さい。

音声配信アプリのstand.fmをはじめて本日9日で、現在この記事だけで100回再生されています。stand.fmについては前回の記事→こちらをチェック

では上記の音源を録った機材を公開します。

こちらです!
①TASCAM DR-05X (オーディオインターフェース)
②Roland CS-10EM (マイク赤/モニターイヤホン黒)
③SCENES Lifelike イヤホンスタンド
④Apple カメラアダプター
⑤ USBケーブル (USB-C/USB-A)

TASCAM DR-05X

レコーダーでもあるのですが、オーディオインターフェースとして仕様しています。これは旧機種DR-05にはなかった機能です。簡単に言うとこの機械を通してリアルタイムにPCや私の場合はスマホに音を届ける機能です。今のところ私はやっていませんが、ASMRをリアルタイム配信する場合や直接スマホで収録したいなら絶対この機能は必要です。そしてこの機種を選んだ理由はもう一つの大事な理由は「プラグインパワー機能」です。このあと紹介するRolandのバイノーラルマイクにこの機能は必須です。ちなみに私はマイクロSDカードは使用していません。TASCAMに録音しないなら不要です。

正直なところDR-05Xだけあればステレオ録音可能ですが、私のこだわりで以下のいくつかが必要になりました。

Roland CS-10EM

ご覧の通りのイヤホンの機能とASMRの命ともいえるバイノーラルマイク機能がイヤホンの銀色の部分にあります。バイノーラルとはステレオ録音の一種で2つのマイクで人の聞こえる環境を再現する録音方法です。
プラグが2つありますが黒がイヤホンで、赤がマイクになっています。どちらも単体で仕様可能ですが赤のマイクにはプラグインパワーの電源が必要です。プラグインパワーはビデオカメラなどにもついていることもありますが、私の場合は動画を録るにしてもiPhoneで今のところ充分ですので高価なビデオカメラより利便性の高いTASCAMを選びました。

SCENES Lifelike イヤホンスタンド

バイノーラル録音というのは、人の耳に近い環境での収録することでリアルさが出ます。自分の耳にRoland CS-10EMをつけて収録することもできますが活動の幅を広げるために用意しました。発砲スチロールでできたダミーヘッドも考えましたが、加工が面倒であったり家に置いておくことを考え、人の耳と同じ距離感のこちらを購入しました。

USBケーブル

あとはTASCAMにつなぐケーブルです。TASCAM側がmicro USB Type-BタイプでこれをiPhoneにつなぎたいのでライトニングになるものがあればいいのですがいくら調べてもなかったため一般的なmicro USB Type-B/Aのケーブルを以下のApple社のカメラアダプターでライトニングに変換するという方法に行き着きました。

はい、以上が私のASMRの録音環境になります。これ以上の環境を求めるといきなり金額も跳ね上がるので、ひとまずコレで録音を頑張るで十分高いクオリティが目指せます。ちなみに私はDR-05Xのphone端子にCS-10EMではなくヘッドホンを設置しています。一応参考までに私の機材のリンクを貼っておきますので、ぜひ皆さんも楽しいASMR配信を頑張ってみてください。

①TASCAM DR-05X (オーディオインターフェース)

②Roland CS-10EM (マイク赤/モニターイヤホン黒)

③SCENES Lifelike イヤホンスタンド

④Apple カメラアダプター

⑤ USBケーブル (micro USB Type-B/USB-A)

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