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スマートプラグでパソコン起動 -スマートホーム@デスク周りvol.1-

ねいび氏の電源管理にこだわったデスク環境を読んで、その手があったか!と思わずにはいられなかった。
スマートプラグをパソコンとモニターの電源操作に活用する方法が紹介されてます。スマートプラグって使える家電が限られていて、正直使い所がないなという印象をずっと持っていたけど、この使い方は思い至らなかった。

かく言う私も過去にパソコンの電源操作する方法がないか模索して、WOL(Wake On Lan※)を試したりしたけど、結局断念。
※WOLは電源オフのPCに別の端末から信号を送って、起動することですが、有線接続していることが前提。

PC電源の遠隔操作のメリットは?

遠隔操作でPCの電源操作できるメリットは、環境にもよると思います。私の場合、PCの起動が遅いせいで、いざ仕事始めるぞ!で電源入れてから立ち上がるまでの数分間、起動画面を眺めるルーチンが発生します。
あらかじめ電源オンを時間設定なり、スマホから操作することで、デスクにつくタイミングでは準備万端の状態になってます。
ちなみに私はパスの入力も省いています。セキュリティ的な問題はありますが、待ち時間なしでストレスフリーです。
あとは離れた場所で別の端末を使っていて、リモートでアクセスする時もわざわざPCの電源を立ち上げに行く必要がなくなるので、便利かと

今回ねいび氏のアイデアで諦めていたパソコン立ち上げの遠隔操作ができるとあって、早速取り入れてさせてもらいました。ありがとうございます。

セッティング① PC側

PCに通電したら起動するように設定します。
具体的に作業としてはPCのBIOSをいじる必要があります。詳細は下記を参照。

https://www.newtech.co.jp/support/faq/n0203/


セッティング② スマートプラグ側

今回スマートプラグはMerossを使ってみました。
種類豊富にありますが、HomeKit、alexa、Google Home対応。Amazonでクーポン使えて1680円という安さで選んでみました。以前もMerossを使ったことがあるんですが、いつの間にかhomekit対応になっているんですね。地味ながら進化してる。


スマホで専用のアプリからスマートプラグを登録します。

あわせてhomekitのアプリにも登録したら、オートメーションの設定から日時で電源オン、夜には電源オフになるように設定して完了。
オートメーションはMeross専用アプリ側からも設定可能ですが、自分は色々なアプリで個別にやると管理しきれないので、homekit、alexaアプリに極力まとめるようにしています。


以上、スマートプラグを使ってパソコンを起動かできるようになりました。

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