腸閉塞11日目: 空腹に悩めるようになった

クローン病の悪化に伴う腸閉塞で入院して11日目のこと。

入院して1日目が6月3日、11日目が6月13日だ。記憶を頼りに入院生活の記録をつけ始めたのが6月10日のこと。記録をつけ始めてからは4日目になる。ようやく当日の記録をつけられるようになった。

病状は大分落ち着いてきたように思う。朝も排便があったが下血はしていない。熱は36.7度から37.0度。顔色と、目の下瞼に隠れた部分が白いと言われたから、貧血傾向は残っているようだ。お腹は押しても痛まず、音もちゃんとしているらしい。元気になってきたからかお腹が空くのがもっぱらの悩みだ。良いことなのだろうが、地味に辛い。15時にはすっかりお腹が空いてしまった。

この日は入院9日目から11日目の記録を纏めた。番外編と称して、10日に行った個人開発プログラムのロゴ制作過程についても纏めた。公開したところ、note を始めて初のサポートを頂き、嬉しくて飛び上がりそうになった。

note とは別に公開している Tech blog で R 言語の dplyr パッケージと purrr パッケージの比較記事も掲載した。

中々精力的に動けているが、シャワーと歯磨きくらいでしかベッドからは離れていない。書くのに疲れたら横になって音楽を聴いたり、寝たり、のびのびと過ごしている。夕方の昼寝から起きて、尿瓶で用を足そうとしたところに看護師がやってきて、今後は通常のトイレを利用していいと言ってくれた。2日間下血が治まっているからだろうか。今日の採血結果をまだ聞かされていないが、貧血も改善してきているのかも知れない。日中に疲れることが減ったからか夜の寝付きは悪くなった。明け方5時ごろに排便があったが、下血しておらず安堵した。

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