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土台づくりの2021年

紅白でYOASOBIの演出に感動して、星野源さんの2番の歌詞が沁みて、カウントダウンがはじまる前から2021年を迎えた気分になっていた大晦日。喪中なのでおめでとうは言えないけど、今年は何かが動く予感がしていて今から楽しみです。

さて、去年は世の中にも大きな変化があった年でしたね。私自身もたくさんつまずいて途方にくれました。

特別に思えた2020年。でももしかしたら、この先もまた世の中の流れが大きく変わることがあるかも知れない。私自身も、また立ち止まったり葛藤したりするかも知れない。

そんな時のために、やっぱり自分なりの指針をしっかり持とうと思ったので、今年は最初に書いておきます。内容は、2019年にフリーランスになったときに決めたものを元にしながら付け加えました。

Value       -価値観・行動指針-

  • 仕事における自分の代わりはいくらでもいるが、家族や身近な人にとっての私は一人しかいない

  • この先もずっと続くように感じる何気ない日々には、いつか終わりが来る

このことを念頭に置き、家族や大事な人と過ごす時間を大切にした上で、ミッション・ビジョンに向かう。(本当なら書く順番が逆かも知れないけど、私は目の前のことに集中しすぎると優先順位を間違えがちだから、最初に書いた!)

Mission   -使命-

まだ見ぬ原石を掘り起こし、その価値を世に届ける

Vision      -目指す世界-

人やモノの魅力が最大限伝わり、その価値が賞賛される世界に

Name       -屋号-

Lapio(ラピオ)

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フィンランド語で「シャベル」の意味。言葉は当時と少し変わっているけど、由来はこちら。

Scene      -描きたい場面-

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2017年、前職時代に仕事の合間を縫って続けていたイベントの一コマ。珈琲をこよなく愛する友人が、淹れ方をレクチャーしてくれてる。楽しそう。

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2019年、高校時代の友人が念願叶ってアメリカのディズニーランドでパフォーマンス。ステージ上の彼女、めっちゃ輝いてたなぁ。

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2020年にnoteで開催したオンラインセミナー。錚々たるゲストたちが、それぞれの強み・持ち味を生かしながら語る姿は圧巻だった。

こんな風に、誰かの才能がキラリと光るステージを生み出したい。

Story       -想い-

思えばこんな指針を持つ最初のきっかけになったのは、大学時代のブライダルのアルバイトだった。「披露宴」という特別な場をみんなでつくりあげること自体が楽しかったけど、一番やりがいがあったのは後輩を育成や披露宴中の指示だし。

全員に同じように教えても、後輩は同じようには成長しなかった。でも、ちゃんとその人の個性を見て、任せることを変えてみたり、声のかけ方を工夫したりすると、見違えるほど元気になったり、楽しそうに働いてくれたりした。その様子を見れるのが楽しかった。

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"もしかしたら、今くすぶっている人には才能がないわけじゃなくて、もとある素質をいかせていないだけなのかも知れない"

学生らしいそんな綺麗事を、ぼんやりと思った原点。表現の仕方や向き合い方は違っても、たぶん私は今もずっと同じようなことを考えている。

Theme     -2021年のテーマ-

今年のテーマは「土台づくり」、具体的にはこの3つをやる。

【1】新たな企画を立てて、世の中に出しつづける。たとえばこんなの。

【2】リアルとオンラインが融合した配信や演出について学ぶ。note placeからたくさん配信をしたい。

【3】引き出しを増やすために、さまざまな世界に触れる。たくさんの人と話す。ちなみに最近感動したのは劇団ノーミーツ。

ということで、今年は久しぶりな人にも、はじめましての方にもたくさん会いたいです!2021年もよろしくお願いいたします🎍

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