商品とは顧客との約束を守ること!

あなたはどんな商品を販売していますか?

その商品は お客様にどんなことを約束していますか?

どんなことを約束できるのか で実は同じ商品でも見せ方が変わってきます。

例えば”風邪薬”

全体的に風邪の症状を緩和させてくれるものですが、

別に、頭が痛いとき、熱があるとき などと区別をつけることができますよね。

同じものでも どんな時に、どんな状態で、どんなことを解決してくれるのかを分解することで あなたの商品は また違う顔を見せてくれます。

結局 商品の形というのは お客様にどんな未来を約束できるのか

というツールでしかありません。

その”どんな未来を約束するのか”という言葉は 専門用語でベネフィットと言います。

吐き止めの薬があります。

商品の症状としては 吐き止め なのですが吐く というシチュエーションというのは いろいろとありますよね。

(例えが汚くてすいません。。。)

体調が悪くて 吐く のか

二日酔いで 吐く のか

全速力で走った後だから 吐くのか

と 様々な場合があります。

この どんなシチュエーションに沿った商品なのか ということが大事です。

今は時代は たくさんの商品が出回っているので ”万能薬”という言い方では逆に お客側、使用する側は どんな時に使ってよいのかわからないのです。

なので できるだけ具体的に、どんな状態を どんな感じにすることができる ということを 明確に打ち出してあげることで 使用するイメージがわくのです。

あなたの商品は どんなお客様を どんな状態にしてあげることを

約束してあげられるものですか?

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