セールス力を鍛えるために②

前回、セールス力を鍛えるための第1段階の話 という感じで

ブログを書かせてもらいました。

今回こそは、もっと技術的に、戦略的な内容を書いていこうと思います!

客を選んで売れ


さて、まずは技術面の第1段階です。

これが、客選べ ということです。

商品を販売するという行為は お互いが納得した状態でなければクレームになります。

どうゆうことかというと、例えば あなたはパソコンに詳しい人ですか?

詳しい人ならば、高性能のスペックのパソコンが必要かもしれません。

CPUは何以上、メモリは?HDDは?グラボは?などなど

レベルに応じたパソコンが必要で、それが高額になっていても文句は言いません。

なぜなら、自分でスぺックと金額が納得できるからです。

この高性能パソコンがあれば、今までの起動時間の遅さ、処理の速さ、サクサク作業ができる!

ということが 自分で想像できますよね。

でも、パソコンが詳しくないのであれば 高性能なパソコンって必要でしょうか?

いりませんよね。

ネットがつながって Googleドライブが使えて、

ワードとかエクセルも使えて で十分ですよね。


だから、そこまで高いパソコンじゃなくても 問題ないはずです。

なにより、予算ありきのパソコン選びになってくると思います。

高性能パソコンを素人さんに売ろうとすれば

・なぜこんなに高いのか

・機能の説明をされてもわからない

・でっかくなくてよいから持ち運びたい など

パソコンの良さが理解できないために 文句を言われます。

どれだけお客様のことを思って提案しても 

ただ、安くてそこそこの性能で満足するお客には

高性能パソコンのお客と一緒になることはありません。


あなたも商品を販売しようと思ったときに あなたの商品とお客のレベルが

一緒もしくは近いことを確認しなければ どれだけ良い品であっても

本当に良い品物であったとしても クレームになるので注意しましょう!


なにより、同じレベル同士の方が 売りやすいですけどもね。


なぜその商品が必要なのか 買わなかったらどうなるのか


先ほどのパソコンの話ですが、

商品とお客のレベルが違いすぎれば クレームとなります。

あなたの商品を手にもつかどうかをしっかりと確認すること。


さらに、なぜその商品が必要なのか

をしっかりとお客様の頭にイメージさせましょう。

お客は勝手に妄想してくれます。


あなたの商品を手に入れて 勝手に未来を想像してくれます。

なので、使っているようなイメージができるように どんどん言葉にしていきましょう。


ここまではやっている方も多いとおもいますが

反対の行為も大事です。


あなたの商品を手にいれなかった場合、どんなことに悩んでいるのか

どんな行動になっているのか をしっかりtイメージさせましょう。

そのままストレートに聞いちゃって大丈夫です。

半年後、同じ悩みを抱えていませんか?って。


お客様の悩みを解決するのが この商品ですよ!

と納得できれば  お客からのクレームというのはなくなります。

お客様は 商品を買って自分の都合の良い未来は自分でみてくれますので

買わなかったことでどんな未来になっているのか をしっかりとイメージさせることが大事です。


大体の人が 今と同じ悩みのままかわりません。

買わないことによる損失はなんなのか そのことをしっかりと語ってあげましょう。

まとめ


今回はけっこう技術面を書かせてもらいました。

1つ目は、あなたの商品とお客様のレベルが違いすぎるとクレームとなるためにきちんと絞って販売をしよう!ということでした。

2つ目は、買って得られる未来も大事だけど、買わないことの損失を

しっかりと言葉で伝えてあげること が大事ということでした。


セールスというのは、商品を販売すること というよりも

誰かの悩みを あなたの商品で救ってあげる ことです。

お金を払う ということはその悩みをどれだけ解決したいのか

ということを数値にしたものです。


ぜひ、あなたの商品で 誰かの悩みを救ってあげてください!

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