話が上手い人は○○が上手
ビジネスをやっていなくても
人と会話をしていると
話の内容が伝わりやすいときと
伝わりにくい時ってありますよね。
上手い人の話と 伝え下手な人って
どこだと思いますか?
これは 視点 が違います。
話が上手い人は
相手目線 で話をします。
話が下手な人は
自分目線で 話をします。
これだけで、
わかった! と言ってもらえたら
良いのですが さすがに
わかりませんよね。
話をして 人に伝えるときって
どんな状況でしょうか。
それは 自分の思いや経験を
伝える時ですよね。
自分は わかっているけど
相手は わかっていない
そんなときに使うのが
”たとえ話”
そうです。
話が上手い人って
例え話が上手いです。
この例え話をするポイントは
”共通してわかること”です。
共通していることって
年齢や 性別や 国籍でも
全然 違いますよね。
だからこそ
たとえ話 は難しいです。
こっちの人には伝わるけど
あっちの人には全く伝わらない
僕は 20代のころ飲食業で
アルバイトさんの出入りが激しい業種だったため
たくさんの人を教育してきました。
この時 感じたのが この例え話の
重要性でした。
例え話が きちんとハマれば
すごく簡単に 伝わります。
そうすれば 教える側も時間短縮になるし
教わる側もすぐに 仕事を覚えられる。
で、前半部分で
話が上手い人は
相手目線 で話をします。
話が下手な人は
自分目線で 話をします。
と 書きました。
これは 例え話のことを
さしております
相手のことを考えた例え話 と
自分勝手な例え話
これでは大きく伝わり方が違います。
A.剣道の面の幅くらいの大きさ
B.10円玉くらいの大きさ
さて、どちらが伝わりやすいですか?
もちろん Bですよね。
これは なぜかわかりますか?
Bの方は 誰でも想像できるものだからです。
Aは 剣道部なら わかるかもしれませんが
一般の人には 想像してもわかりません。
上手い例え話 というのは
不特定多数の人が 知っていて
想像できるものであれば あるほど
伝わりやすいです。
ただ! デメリットが!
あんまり 伝えやすさ にフォーカスすると
例え話が 幼稚になりすぎて
話が幼稚っぽく聞こえてしまう
ということもあります。
例え話 は人をみて
使いわけてください。
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