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【第18回】100万人に1人の希少性

「一緒に挑戦しませんか?」
起業サポーターの税理士モテちゃんです。

この記事は、300社以上の起業に携わった税理士のモテちゃんが、起業する方法や起業後の事業のやり方をテーマに、起業への挑戦を後押しする内容となっています。

皆さんは、ネット販売で洋服を買いますか?

ネット販売で洋服を買うときは、通常、ネットの海に漂う無数の商品からソートをかけてから選びますよね。

サイズは?色は?ブランドは?値段は?

そうして絞り込まれた中から、1番理想に近い洋服を選択するのでは無いでしょうか?

さて、ビジネスの場面で「自分は取り立てて優れたモノはない」と考えている人がいらっしゃいます。

なるほど。この社会は【物々交換】で成り立っていますので、相手が持っている物しか手元に無ければ交換できません。

つまり、マネタイズできないわけです。

そうした意味では、何かしらを提供できる希少性が必要となります。

では、どのような人が希少性があるのでしょうか?

100万人に1人ならば、希少ですよね?

皆さん、100万人に1人、自分しか持っていないスキルを考えてみて下さい。

おそらく、パッと思い浮かばないのではないでしょうか?

それではコレならばいかがでしょうか?

100人に1人のスキルを3つ挙げてみて下さい。

例えば、僕のスキルならばこうです。

税理士は100人に1人未満です。

行政書士も100人に1人未満です。

融資コンサルタントも100人に1人未満です。

100×100×100は100万ですので、全て兼ね備えていれば、100万人に1人の存在となります。

これは冒頭にお話をしたネット販売のソートに似ていますよね?

100万人に1人の超特殊スキルが無くても、スキルや経験を掛け合わせた併せ技で100万人に1人になれば良いのです。

こうした考え方は経済社会を牽引する起業家達にも支持をされています。

あなたのスキルを挙げてみて下さい。

そしたらもう既に100万人に1人の存在かもしれませんよ?

本日は以上となります。
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それではまたお会いしましょう。
「起業して遊ぼ!」

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