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【第13回】あなたのキャッチコピーは?

「一緒に挑戦しませんか?」
起業サポーターの税理士モテちゃんです。

この記事は、300社以上の起業に携わった税理士のモテちゃんが、起業する方法や起業後の事業のやり方をテーマに、起業への挑戦を後押しする内容となっています。

皆さんは自分の『キャッチコピー』はありますか?

YouTuber講演家の鴨頭嘉人さんが学長を務める『話し方の学校』に入学すると、最初の講義で、自分の『ニックネーム』を付けると共に『キャッチコピー』を付けます。

実は『モテちゃん』というのはその時の『ニックネーム』で、「老若男女問わず、なんやら亡くなった後も皆に思い出して貰えるモテモテな人間になりたい」という意図で付けました。

そして、『キャッチコピー』は「人の心の声を聴いて寄り添える税理士」という意図で『心に触れる税理士』と付けました。

こうして言語化することで、【在りたい自分】というものを常に意識させて、行動変容を起こさせる趣旨であると考えられます。

確かに、僕の中で自分をコントロールする【モテちゃん像】というのは存在しますので、ポジティブな意味で、思い込み力、ロールプレイングの効果は絶大であると実感しています。

実は11年前、税理士事務所を開業したときに、まず僕が行ったことはまさに自分の【キャッチコピー作り】でした。

当時、僕が作ったキャッチコピーは『20代〜40代の若手経営者が何でも話せるパートナー』でした。

お年を召された方の多い税理士市場で、貫禄のない28歳の若造の武器となる手札は、『若さ』と『話しやすさ』でしたので、そこに価値を置くであろうターゲットに対して、そこを全力で売ろうとしました。

この狙いは当たったと思います。

つまり、キャッチコピーを作ることで、市場の中で自分の価値を客観的に把握して、それを誰にどう届けるかを明確化することができるのです。

そうした理由から、経営に悩むクライアント様に「キャッチコピーを作りましょう」ってアドバイスをすることもあります。

皆さんはどんなキャッチコピーを作りますか?

本日は以上となります。
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それではまたお会いしましょう。
「起業して遊ぼ!」

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