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【第8回】子どものようにビジネスを遊ぶ

「一緒に挑戦しませんか?」
起業サポーターの税理士モテちゃんです。

この記事は、300社以上の起業に携わった税理士のモテちゃんが、起業する方法や起業後の事業のやり方をテーマに、起業への挑戦を後押しする内容となっています。

「新しいビジネス考えてきました!」

僕のクライアント様で、2年前に起業をした、20代後半の男性がいます。

男性と言いましたが、茶髪にラフな格好でいつもお会いするので“男の子”って印象です。

その彼とは毎月1回、1時間程度の面談をする契約になっているのですが、本業である税理士としての話は5分程度、残りの時間は新しいビジネスについて話し合う、『壁打ちの時間』に費やされます。

例えば、こんな感じ。「この前、仕事で東京に行ったら、オシャレなカフェと花屋さんがあったんですよ。んで、そういうお店ってここら辺に無いじゃないですか?だから、カフェと花屋を合体させちゃってカフェで花を売ったらどうですかね?駅前に出せば、サラリーマンがコーヒー飲んだ帰りに、彼女や奥さんに花でも買って帰ろうってなったら素敵じゃないですか?」と提案されます。

その提案に対して僕も「いいですね。まずは駅前の市場調査ですね。あ、コーヒーと花をセット販売にしたテイクアウト専門店やキッチンカーならばコストを抑えられるから、試験的にそういう方法でスタートしてみても良いと思いますよ。そういう方法はどう思います?」と返します。

まるで文化祭の準備のように、彼もそして僕も、次々に提案し合います。

そしてまた、翌月になると、彼は「新しいビジネス考えてきました!」と別のアイデアを持参します。

すると、年間10個以上のアイデアが生まれます。

そして、中には実際に新規ビジネスとしてスタートを切ったものもあります。

僕は彼のことを“男の子”って表現しましたが、見た目だけではなく、子供のように心からビジネスを楽しんでいるのです。

まさに『起業して遊ぼ』を体現しているのは彼なのです。

起業は人生を通じての遊びです。

只々、やりたいことを考えて遊ぶだけです。
子供のように楽しみましょう。

本日は以上となります。
フォローをして頂けると励みになります。

それではまたお会いしましょう。
「起業して遊ぼ!」

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