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【第14回】プロの仕事

「一緒に挑戦しませんか?」
起業サポーターの税理士モテちゃんです。

この記事は、300社以上の起業に携わった税理士のモテちゃんが、起業する方法や起業後の事業のやり方をテーマに、起業への挑戦を後押しする内容となっています。

昨年12月から、僕は、ボイストレーニングに通い始めました。

目的は、カラオケで上手く歌うこと。

元々、歌は好きで、カラオケにはよく行っていたのですが、歌うことにしっかりと向き合ったことが無かったため、一から学んでみたいと思ったのです。

僕の通っているボイストレーニングスクールは、個別ブースで、先生のピアノに合わせて発生練習をしてから、自分の好きな曲を歌い、そのフィードバックを貰えるという流れです。

そのフィードバックが、どれも目から鱗なのです。

例えば・・・。

「歌詞で『君』という言葉が出てきたとき、目の前にその『君』がいることをイメージして歌っていますか?」とか。

「ラストのサビの部分を120%で迎えられるように、曲の全体を意識して歌っていますか?」とか。

「高音域の声を出す際に、縦ではなく横へ拡がる感覚で歌っていますか?」とか。

こんなものは序の口で、プロは歌詞を一文字単位で向き合い、歌を紡いでいるそうです。

毎回、歌の奥深さとプロの世界の凄さに、驚かされてばかりです。

でも、おそらく、これは僕も、皆さんも、同じことを周りに思われていると思います。

例えば、僕は税理士ですので、会社の経営成績の数字をまとめあげることが仕事ですが、その数字一つとっても「税法上どうかな?」「融資の判断はどうかな?」「経営陣の印象はどうかな?」と様々な場面を想定してベストな形にして報告をします。

我々にとっては当たり前ですが、そこに至るまでにどれだけの判断を経たのかを知れば、きっと驚かれると思います。

つまり、皆さんが今、当たり前にされている仕事も、周りからすると目から鱗の連続の技術なのです。

決して「自分は何もできない」なんて卑下しない下さい。

周りはあなたのことを「こんなことができる凄い人」って思っています。

そして、あなたが、今やろうと思っていることも、絶対にそう思われますよ。

自信をもって外の世界へ飛び出て下さいね。

本日は以上となります。
フォローをして頂けると励みになります。

それではまたお会いしましょう。
「起業して遊ぼ!」

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