地震。

昨日13日、福島県沖で大きな地震がありましたね。僕はちょうど帰省していたので震度5強の地域にいました。福島県民は東日本大震災を経験していた為か、私の家族の対応は迅速でした。笑

 2011年、私は小学3年生でしたかね。当時は小学校で帰りの準備をしていた時でした。学校中のガラスが割れたんじゃないか、という縦揺れ。重い給食台が浮き上がる程だった記憶があります。

 私の実家は山に囲まれた盆地にあるので、津波の心配は無かったものの、親戚の90%が海辺に住んでいたので安否確認の為に電話をかけては繋がらず、、、という繰り返しだったのを覚えていますね。親戚は全員無事だったのが奇跡の様に思えます。

(テレビで祖母の友人の家や、幼い頃によく行っていた仙台空港が津波にのまれる映像を生で観たのはショックでしたが。)



当時の振り返りはこの辺にするとして、昨日の地震で「忘れない」事は大事だな、と。切実に思いました。

震災当時は慌てて出来なかった事も、今回は経験を踏まえて迅速に行動出来た様に思えます。

そして備える事はやはり大事ですね。震災当時を思い出しても、そう思います。コンビニやスーパーから全て消え去りますから。

ほぼ籠城戦ですよ。いかに資源を溜め込んでいるか、です。実質、のぼうの城です。野村萬斎です。

防災グッズやら、食事やら水を常にストックしておく事を忘れないようにせねば、と。急いで買いに行く様な事がないように備えるべきですね。



 この国にいる以上、地震への備えは必須ですね。今回の地震で思い出しました。その点に関しては、今回の地震に感謝でもしておきますかね。皮肉ですが。

常に資源をストックしておく事は難しいですが、元・被災者として言わせてもらうならば、マジで必要です。

それだけは伝えたいですね。

あ、あと1つ。安否確認ってめちゃくちゃ重要です。両者にとって。


 僕の稚拙な語彙、言語化能力ではこれぐらいを伝えるのが限界ですね。もっと伝えられる事もあったかな、申し訳ない。僕の話はくだらないものでしたがそれでも、頭の隅の方に覚えておいて欲しいです。



 




 

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