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だれかのために

先日,妻が美容院に行きショートにして帰ってきたので,髪型に見とれてしまい何を話されても耳に入ってこないあつめるです。

♯美人の妻はどんな髪型もよく似合う
♯私は美人が大好きです

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「だれかのために」

それにしても,「#鬼滅の刃」流行っていますよね。先ほど,ショッピングセンターのCD売り場に行ってきたのですが,いろいろなグッズが売っていました。主人公の#炭次郎は,物語が進むにつれてチート級に強くなっていきますが,それは,「鬼にされた妹禰豆子のために」という事が大きくかかわってくると思います。「だれかのために」というのは力が出てくるのです。

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●#自己犠牲 ではない●
「自分が我慢しさえすれば,相手が満足する」という自己犠牲は日本人が好きな思想かもしれませんが,あまり得策ではないです。自分はマイナスになるわけですから。
炭次郎に当てて考えてみます。

●鬼にされた#禰豆子を元に戻す●
炭次郎の旅は「禰豆子を元に戻す」ということで,#鬼舞辻無参 を倒そうとしています。これは,炭次郎と禰豆子にとってもプラスになります。そして,もう一つプラスになるのは,町の人たちにとっても,鬼が減るのでプラスになるのです。
いわゆる「#WINWIN」の関係になるので,主人公が炭次郎の「鬼滅の刃」の人気が高くなっている要因の一つではないかと思います。多くの人に受け入れられるキャラクターなんでしょうね。

●歴史から学ぶ ~#渋染一揆~ ●
歴史では,自己犠牲や自己中心や,対立などの史実あります。歴史はあまり得意ではありませんが,植民地計画なとは,自己中心ですし,「欲しがりません勝つまでは」は自己犠牲です。
数ある史実の中で,小学校でも取り上げられる「渋染一揆」は,「WIN―WIN」の関係を利用して強訴しています。

<渋染を着ることになると>
・罪人を取り締まれない。
・百姓と差別されてはモチベが下がる。
・荒れ地が増えると,年貢が納められない。

といった,おそらくめっちゃ頭がキレッキレの人が,お触書を取り下げることで藩主が得になるという書きぶりの嘆願書を書いたことで,お触書を実行させなかったんですよ。
これを「そんなんできないし,無茶言われたら,わしら困る」みたいな自分中心になってしまったら,全員死罪だったでしょうね。「藩主のために」というのがキモだったのです。

●ギバーという考え方●
まだ読んでいない本ですが,「GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代」という本があります。

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ギブとテイクでは,WIN-WINとずれますが,本書の中の「ギバー」というのが,「だれかのために」という考えにつながると思っています。本屋でチラ見ですが,「鬼滅の刃」と「#GiveandTAKE」を並行して読むと共感ポイントがあるんじゃないかな。#ドラゴンボール の悟空も同じで,「強いやつとたたけーてー」と「地球を救う」も同じ関係かと。

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私は,自分の好き勝手に生きていますが,人間関係は良好な方です。ちょい前は最悪でしたが,それでも大多数の人は私を支えてくれましたし応援もしてくれていました。本当に困っているときに,手を差し伸べれもらえたということは,感謝です。

今,だれかのためになりたいと思った人は
「あつめるくんのためにポニーテールにして会いに行こうか?」
とコメントしてみてください。

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