「知識を操る超読書術」を実践!「科学的な適職」を読んでみた

参考にした本

読んだ本

「知識を操る超読書術」で学んだことをできるものからやってみる。

モチベーションと集中力を維持するための準備-メンタルマップ-

本を読む目的・目標を文字として起こすことで興味を持続させる。

- なぜ読もうと思ったのか?
  - DaiGoが勧めていたから
  - 自分のキャリア形成に悩んでいるから
- この本から何を得たいのか?
  - 自分の適職が知りたい
  - キャリア形成の参考になる情報が欲しい
  - ○○が得意とか?
- 読んだあとどういう状態になりたいか?
  - 自分のキャリア形成が明確になる

知識の定着率を上げるための準備-キュリオシティ・ギャップ-

「知っていること」と「この本に書いてある知らないこと」を明確にし、ギャップを意識することで好奇心を刺激し記憶力を向上させる。

- 知ってること
  - 興味を持てる仕事が良い(モチベーションが上がるから)
- 知らないこと(興味関心が湧いたこと)
  - 仕事選びで陥りがちな幻想
       - 好き/給与/業界・業種/楽しさ/性格テスト/直感で選ぶ
        - 適正にあった仕事を求める
  - 仕事の幸福度を決める7つのこと
    - 自由/焦点/多様
  - 自由な働き方に実は自由がない
  - 仕事を探すための3つの意志決定ツール
  - 時間操作系プロトコル
  - 視点操作系プロトコル
  - 仕事の満足度を高める7つの計画

ほぼほぼ知らないことだ...

読むべき箇所を集中して読む-スキミング-

[一章]仕事選びにおける7つの大罪
  →興味ある。読む。

[二章]仕事の幸福度を決める7つの徳目
  →興味ある。読む。

[三章]最悪の職場に共通する8つの悪
  →興味ある。読む。

[四章]バイアスを取り除くための四大技法
  →実践っぽい。後から手を動かしながら読む。

[五章]仕事の満足度を高める7つの計画
  →実践っぽい。後から手を動かしながら読む。

(あれ、全部読むことに...)

記憶の定着を助ける-要するに読み-

読んで字の如く、「要するに」を意識して読む。

[一章]仕事選びにおける7つの大罪
幸福度を軸に考えるとよく聞く仕事の選び方は実は間違っている。例えば給料で選ぶこと。何故間違っているか?「給料と幸福度にr=0.15の相関しかない」から。

[二章]仕事の幸福度を決める7つの徳目
視野を広げて幸福になろう。特に大事なのは「自由」かどうか。仕事の自由度はたばこよりも健康に影響する。

[三章]最悪の職場に共通する8つの悪
ネガティブはポジティブより600%強い。幸福度を下げる要素はなるべく避けよう。特に避けるべきはワークライフバランスの崩壊。プライベートで仕事のことを考えただけで幸福度は激減する。

「知識を操る超読書術」を実践してみて

紹介されてたメソッドの数%を実践してみた。うまく活かせなかったメソッドもあったが、モチベーションを高く維持したまま読むことができた。感覚的には前よりも内容の定着率も上がった気がする。

メンタルマップで回答した「なりたい状態」になれたか?

なれなかった。求めていたものとは少し違う内容だった。が、刺激的な発見が多く得たものは大きい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?