社会人1年目の僕が気づいてしまった、社会で上に立つ人達のたった1つの共通点

僕は気づいてしまった。

社会で上に立つ人達のたった1つの共通点を。

人間関係を良好にしたいとか、多くに人に注目されたいとか、相手の心を動かすようなことがしたいと考えている方に参考になる記事かと思います。

僕自身今まで、影響力がある人や、人から慕われるような方達をたくさん見てきてそこでようやく1つの共通点に気づくことができました。

この度10月から人生で初めて会社に入り、エンジニアとしてのスタートを切りました。

そこで今回は会社に入って気づいた、社会で上に立つ人達の唯一の共通点ということでお話ししていこうと思います。(ここで言う「上に立つ」とは会社内での役職者、インフルエンサー、組織を率いてる方などを指します。)

前半では上の立場の人からそうでない人達を分析して分かった、社会で上に立つ人達の共通点を、様々な根拠を元に話していこうと思います。

後半では実際に話せるようになるために、僕が役職者の方に直接質問して聞いてみた内容や、情報発信している方々の話し方を分析して分かった特徴、その人達はどのようにして話せるようになったのかなどを話していこうと思います。

今後人に慕われる人になりたいと思っている方や、自分の伝えたいことをしっかり伝えらえるようになりたいと思っている方に参考になればいいなと思っています。

人の上に立つ人の共通点って?

会社に入ってから1ヶ月が経とうとしています。うちの会社では社長や役職者の方々と密接する機会が多く、ほぼ毎日、社長の講義や各部長達の講義、面談があります。

時々、電車内などではツイッターで発信しているインフルエンサーの方達、ユーチューブで発信している方達、ブログやメルマガを発信している方達の発信を見たり聞いたりしています。

今回はそんな毎日を送る中で社会で上に立つ方々の共通点を見つけることができました。もうこれは共有しなくてはいけない思ったのでnoteを書くことに致しました。

そして先に結論を言うと、

上に立つ人達は共通して『めちゃめちゃ話せる(書ける)』ということです。

本当にびっくりするぐらいに、共通してこれが当てはまってるんですよ。

それぐらい話せると言うことは重要で、仕事をうまく進めるために人を動かす時や、コミュニティを形成する時や、ユーチューブ、ツイッター、ブログなどで発信する時などでは絶対に欠かすことができない能力です。

逆に人の上に立つ身分で話せない人は一人もみたことがありません。人の共感を呼んだり人を動かしたりする事と、話せることは切っても切り離せない関係にあると言う事です。

上に立つ人達は全員共通してめちゃめちゃ話せる!

最近、会社で営業部長による『IT業界で持つべきもの』と言う講義を受けました。

いやー、すごすぎました。心が突き動かされました。営業歴20年弱の方の話術は半端ないです。

僕以外にも8人くらい一緒に講義を受けていましたがみんな目をキラキラ、ギラギラさせていましたからね。

話で人の心を動かせるって本当にかっこいいと思えましたし、自分も人の心を動かす話ができるようになりたいと思いました。

この方の話を聞くたびに「頑張らなきゃ」ってなるんですよね。

社長による講義も、各部長達と接する時も同じように心が動かされます。

まず、この方達を目の前にして思うことは、

・頭の回転早すぎじゃね?

・ボキャブラリーありすぎじゃね?

の二つです。

正論しか言わないし、頭の中を整理するスピードが尋常じゃなく早いんですよね。そしてその整理した内容を的確に伝えることができる語彙力も併せ持っている。

一方、僕自身は頭の中を整理する能力が著しく低いし、伝えたいことを的確に伝えることのできるボキャブラリーもありません。

わわわわわー、って感じです。(⬅︎ほら。笑)

伝えたいことが明確になっているのにも関わらずどのような言葉で伝えればいいのかわからない時が多々あります。

でも僕も上の方も同じ人間だし、上の方達も初めはうまく話せなかったと思うんですよ。

でも結果的に話せるようになっているし、そのような方々がどのようにして、思考を整理して的確に伝えたいことを伝え人の心を動かす話ができるようになったのかって純粋にとても興味があるんですよね。

会社外では、僕はよく携帯でビジネス系の発信をしている方々を視聴しています。

多くのフォロワーを抱えている発信者の方々は、一人の例外もなく共通して話す(書く)能力が高い。

的確に伝えたいことを伝え、人の心を動かす。だからフォロワーが増える。

僕自身、今まで心を動かされる動画や、文章にたくさん出会ってきました。

もちろんそう言う方達はフォローしましたし、今もしっかりチェックしています。

僕は、Youtubeだと「炎の講演家 鴨頭嘉人」と言う方がとても好きです。

なんなんだろうなー。とにかく見てもらえれば分かるんですが感情が動かされるんですよね。

喜怒哀楽がにじみ出ていて、見ているとすっごいなんか、感情が揺さぶられると言うか、、うん。

あとは、自分の伝えたいことをしっかり伝えられると言う意味でとても尊敬しているYouTuberの方います。

「ヒカルさん」と「ラファエルさん」です。

ビジネス系発信者とは若干ジャンルがズレますが、昔からとても好きでよく見ています。

ヒカルさんはたまーに真面目な話をする時があるのですが、感動しますし、努力家だと思いますし、とても尊敬しています。

このように、自分の頭の中をちゃんと整理できて、伝えたいことをしっかり伝えられる人って人から尊敬されるし、ついて行きたいと思わされます。

あと、とても紹介したい人で、「わっきーチャンネル」と言うyoutubeで発信している方がいます。この方はブログ界隈では超有名な方でブログも書いてるしメルマガも書いてるしユーチューブも発信しているし大学受験の塾も経営している方です。この人の話も本当に面白いですし、僕は超絶ファンです。

ぜひチェックしてみてください。

部長から直々に厳しいお言葉を頂いた

先日、そんな営業部長の方から直々に厳しいお言葉をいただきました。

吐きそうなぐらい鋭く尖った指摘で、首が締め付けられるような思いをしながら聞いていました。

それがこちらです。

「技術力は周りよりもややできてると思うけど、仕事力とかコミュニケーションにおいては、周りよりも段違いに酷い。さらにいけないのはそのことを自分で気づいていない所と、先輩たちから学ぶ姿勢が全くない所。
いくら技術力はあっても仕事は与えない。
大工さんで、いくらトンカチの叩き方が上手くても、コミュニケーションできなくて一緒に仕事したいと思えないやつには仕事は与えられない。
だけどトンカチの叩き方が下手でも、コミュニケーションできて、一緒に仕事したいなって思われる人にはバンバン仕事が与えられる。
君は前者で、自分から先輩に話しかけたりしないよね。小鳥みたいにピヨピヨ口開けてるだけでエサが貰えると思ってる。
今まではそれで良かったと思うけど、もう君は社会に出ちゃったんだからそれは通用しなくなる。そうゆう世界だから。
コミュニケーションができない人って大抵自己中。他人を見下してるか、他人に興味ないかのどっちかだけど、3つ目もあって『そう言う世界を知らないだけ』ってのもある。
君は若いし、素直な部分もあるから多分3つ目だと思うんだよね。だからこうして救いの手を差し伸べてるわけだ。
だからこの話をしてほしいなら毎週のようにしてあげるし、それでどんどん君の心に刻まれていけばいいなと思ってるよ」

。。。
と、だいたいの内容です。

終始、下うつむきながら「はい」と頷くことしかできなかった。

そこでふと自分の人生を思い返してみたら、人とのコミュニケーションから逃げ続けていたと気づいた。

対人関係が超絶苦手ってのは、自分でも前からは気づいていたけど直しようがないと思ってずっと逃げ続けてきた。
例えば人と話す時に緊張してしまうし、何話せばいいのかわからないし、学生時代部活やっていた時も顧問に自分から話しかけたことが一度もないし、バイトをしていた頃も連絡しなかったせいでミスが多発した。

なんで対人関係がこんなにも苦手なんだろうって考えたら、やっぱり自分は自己中心的すぎるのではないかと思えた。
確かに自分でも、他人に興味がないのかもしれないと思うことが多々ある。
実際に先輩からも「〜君って人に興味ないよね」って指摘された。

例えば友達を誘う時なんかも、自分から誘うこととかなかったし、深い関係を築けた人もいない。彼女とか人生で1度しかできてない。その彼女もたった1ヶ月だったし、長年付き合ってる友達は、、、0だ。

『喧嘩するほど仲がいい』。学生時代は本当に意味がわからない言葉だった。いやいや仲が分かるいから喧嘩するんでしょ、喧嘩してそのまま絶縁する人だっているんだし。みたいな。

でも今ならなんとなく分かる。
喧嘩って本音を言い合えるほどの仲で起きるものだよなーって。だから本音を言い合えない中はそこまで深い仲じゃない。

正確には、本音をさらけ出すからこそ深い仲が築けるのではないかという結論に至った。
もっとオープンに人と接していきたいって思ったけど、今までやってこれなかったからいきなり変えるのは難しい。

本音をさらけ出すって、普段からできる人からしたら簡単じゃんって思うかもしれないけど、僕みたいにオープンに人と接してこなかった人にとってはとてつもなく難易度の高いこと。

上に立って人を引っ張って行ける人ほど、なんのためらいもなく自分をさらけ出す。そして周りにはどんどん人が集まってくる。
殻に閉じこもってる人はいつまでも人は集まらない。

現に僕がそうだから本当によく分かる。

このnoteでかなり頑張って本音出すように努力してる。
ちょっと恥ずかしいけど、人の顔がわからない相手に対してだから割とできているようにも思える。

でも人が目の前にいると途端に殻に閉じこもってしまう。

人と目をあわせるのが苦手。笑顔が出ない。恥ずかしい。大勢の目の前だと挙動不審になる。目立ちたくない。

そんな感情が一気に押し寄せてくる。

小学校低学年までは自分は周りなんて気にせず常に本音だった。
だけどいつしか、殻に閉じこもるようになった。

いや多分だけど、「周りを気にせず」ではなくて、「自分を気にせず」が
正解。

自分がどう思われてるか気にする。だから周りの視線が気になる。

自分がどう思われてるか気にするって、よくよく考えたらダメなことだよね。自分がどう思われてるかなんてどうでもいいやー、って方が人生うまく行くんだなって今しがた心から思う。

自分のことが気になると、周りからどう思われているのか、どんな反応があるのかが気になってたまらなくなる。

ツイッターを見ててよく思うのが、そういう心理をフルに利用してるなってこと。ツイートしていいねされると嬉しいし、またツイートしたいなって思ってしまう。
ツイッターってそういう魔法みたいなのがある。

でもツイッターの使い方をあらかじめ自分の中で決めていて目的は別にあって手段としてツイッターを使っている人が結果としてたくさん支持されているなといった印象。

ツイッターが武器になるか、ただの暇つぶしになるかは自分次第。

僕は暇つぶしに使っていたので、ちょっと反省。。

少し話がずれましたが、自分のこと気にしすぎるのは悪だということ。
いきなり自分を変えるのは不可能なことだから、殻を破る努力をし続けるしか殻を破れないと思うし、自分もそうして行かなければと強く思う。

信用ってものの存在

「深い関係をもつ」ってことを考えていたら「信用」って言葉に行き着いた。

信用ってなんだかふわふわしていて掴みずらさがある。

信用。こいつの本当の正体は一体なんなんだ。って考えたら「関係の深さ」っていう結論に至った。

じゃあ関係の深さってなにーって考えたら、接してきた時間と密度のことだと自分の中で解釈している。

つまり、人と深い関係を持つためには、オープンに本音さらけ出して長い時間かけることだという計算になる。
そしてそこから信用が生まれるって理論。

超わかりやすい例がパッと浮かんだのでそれ話します。

僕は今マックのチキンナゲット食べながらこの文章書いていました。
マックって何年か前に異物混入事件とかがあり相当な信用を失っていたわけです。だけど今こうして安心して何も考えずにチキンナゲットを食べている。これって僕はもうマックを信用しているからなんだと思う。
もうすでに多くの人はマック異物混入事件なんて忘れて安心してマック食べてると思う。
それってマックが信用を取り戻せたからに違いないと思うんですよね。

今回こうやって信用ってなんだろうって考えてどういうものなのか知れたのはよかった。
要は時間をかけろってことだね。

エンジニアは技術力さえあればいいと思っていたけど、それは大きな間違いだったと言う話

僕はエンジニアっていう職業につく前は、技術力さえあればいいと思っていました。

ですがこの業界はコミュニケーション力がとても求められる世界だったと会社に入ってから気づくことができました。

コミュニケーションができないと、想定していたものと違うものができてしまったり、納期に間に合わなくなってしまったり、後からバグが大量に出てしまったりします。

そのせいで◯十億円の損失が出てしまうこともあります。

それぐらい、伝えることは大事なことになります。

確かに技術力もとても大事で、ないと仕事にならないですが、それ以上に大事なのがこのコミュニケーションだと言うことです。

相手の時間を奪わずにいかに完結に情報を伝えられるかが求められます。

インターネットの発信や、人前での講義とはまた違った能力です。

インターネットの発信ではいかに相手の感情を揺さぶらせ行動に移させるかが重要だと思いますが、エンジニアと言う仕事はいかに完結に素早く伝えられるかが重要です。

質問などをする時に一番に意識しなきゃいけないことは、『相手も忙しい』と言うこと。

だから全部丸投げな質問は絶対ダメだし、質問の質が超問われます。

皆さんご存知だと思いますが堀江貴文さんと言う方がいます。

堀江さんは有料メルマガを発信していて会員数が何万人もいます。

そのメルマガでは堀江さんに質問できるそうなんですが、悪い質問だと「ググレかす」と突き飛ばされるそうです。笑

質問は、自分で調べて分かることは絶対してはいけません。

調べて分かるような質問や丸投げな質問は、相手の時間も自分の時間も無駄にするし、自分の成長にならないしいいことが一つもないです。

だから質問する時は、精一杯自分で調べるかつ自分の考えがちゃんとある質問でないといけないと言うことです。

その時にしっかり的確に伝えられないといけないし、今回の「話せるようになることが大事」と言う話にも繋がります。

自分の伝えたいことをしっかり伝えられる人達の共通点

ブログやユーチューブのように、『相手の感情を動かし行動に移させる能力』と仕事で使う「的確に素早く伝える&質問する能力』は少し違います。

ですが、どちらも共通して大事なことは「しっかり伝わるかどうか」ですよね。

そこで、自分の伝えたい事をしっかり伝えられる人達の共通点を探し、2つに絞りましたので紹介いたします。

・結論ファースト

・相手の立場を理解する

です。

まず『結論ファースト』です。

まずはじめに、「今から話すことはなんなのか」をしっかり提示することでどんな話なのかを伝えることができ理解しやすくなります。

悪い例⬇︎

「この間さ、ホットミルクを寝る前に飲むとリラックス効果があるってネットの記事で見かけてさ、ホットミルク飲もうって思って家にあったティファールに牛乳入れてホットミルク作ろうとしたんだけど、数分経った後に中覗いたらティファールのそこが焦げ付いて親にめちゃめちゃ怒られたんだよ。」

良い例⬇︎

「ティファールで牛乳沸かすとティファール焦げるよ。この前ホットミルク飲もうとティファールで牛乳沸かしたらティファールのそこが焦げ付いちゃったんだよね。」

この話の伝えたいことは「ティファールで牛乳沸かすと底が焦げる」と言うことです。

悪い例の方は、結論を最後に持ってくる話し方ですね。オチがあって最後に笑いは取れそうですが、伝えるという一点においては明らかに伝わりずらいです。

良い例は、初めに結論を述べ何が伝えたいのかが明確になっています。その後に自分の体験談を持ってきて信憑性が増します。(ちなみにこの話は僕が実際にやってしまったことです。笑)

次は『相手の立場を理解する』です。

話が上手い人は本当にこれが意識できてるなって思います。

具体的にはあまり難しい言葉や横文字は使わないようにすることです。

例えばプログラミングがわからない人に対して、「言語はRubyでエディタはVScode使っててフレームワークはRailsを使っていてソースはgitで管理していてAWS使ってデプロイしているよ。」なんて話しても全然わかりませんよね。

僕も最近、電子コンピュータについて調べた時に、

「量子力学的な重ね合わせを用いて並列性を実現するとされるコンピュータ。いわゆる電子式など従来の一般的な[1]コンピュータ(以下「古典コンピュータ」)の素子は、情報について、「0か1」などなんらかの2値をあらわすいずれかの状態しか持ち得ない「ビット」で扱う。量子コンピュータは「量子ビット」 (qubit; quantum bit、キュービット) により、重ね合わせ状態によって情報を扱う。n量子ビットがあれば2のn乗個の状態が同時に計算され、2のn乗個の重ね合わされた結果が得られる。しかし、重ね合わされた結果を観測してもランダムに選ばれた結果が1つ得られるだけで、古典コンピュータに対する高速性は得られない。高速性を得るには欲しい答えを高確率で求める工夫を施した量子コンピュータ専用のアルゴリズムが必須である。もし、数千qubitのハードウェアが実現した場合、この量子ビットを複数利用して、量子コンピュータは古典コンピュータでは実現し得ない規模の並列コンピューティングが実現すると言われる。 ウィキペディア(Wikipedia)より引用。

みたいな文章を読んで全くわかりませんでした。

人にちゃんと伝えるには話す相手がどのような人なのかをしっかり理解して分かるように話さないと伝わりません。

この二つを意識すれば伝えたいことがしっかり伝わるなと思っています。
僕もこれを意識して質問していたら、質問がうまいという評価をいただきました。

ありがとうございました

書くの疲れてしまったのでこれで閉じたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
またnote書きたいなって思いました。

今回自分の話すこと全般について語りましたが、自分の弱みや今までわからないままにしていたことも今回で知ることができたので、自分のためにもなりました。

YouTubeでもこんなようなのとか発信していきたいと思っていますので、ぜひチャンネル登録お願いいたします。


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