僕の身近にある沖縄文化〜かたやVilla〜
はいさ〜い、ぐすーよーちゅーうがなびら〜😄
あっつんヤイビーン!
さて、今日は僕の身近にある沖縄文化、つまり、我が家にある沖縄文化をご紹介しようかと思っています!
ゆたしくうにげーさびら😄
・沖縄の器(やちむん)たち
先ずは壺です。
金城敏昭さんの作品ですね。
金城敏昭さんといえば、沖縄の人間国宝、金城次郎さんの息子さんですね。自分が買ったわけではないので、あまり詳しくない…苦笑
でも、この魚と隠れて見えませんが海老の絵は好きなんです!沖縄の焼き物と言えば僕のイメージではこの柄です。
続きましては、花瓶とカラカラです!
こちらは金城敏男さんの作品とのことです。こちらも金城次郎さんの息子さんですね。
やはり魚と海老の絵が印象的な器ですね。
魚の柄については、大正から昭和にかけて土産物としてエキゾチックな柄が好まれており、その中の一つが魚紋だったのだそうです。
では、なぜこの魚紋が今なお使われているのか?
そうです、金城次郎さんが好んで使っていたからなのだそうです。
やはり、金城次郎さんは沖縄の偉大な陶芸家なのだなぁ、と思わせるエピソードですよね。
カラカラは泡盛を入れて楽しむ酒器です。由来は、首のところを持って振るとカラカラとなるところから来たそうです。泡盛を飲む際は、チブグヮーと呼ばれる小さな盃に注ぎ、ちびりちびりと飲むと格別ですよ!
・沖縄の漆器
光の反射が入ってますが、これは撮影者の腕が悪いため(苦笑)ご勘弁ください。
沖縄の老舗、角萬漆器さんのものだそうです。
デイゴのデザインが素敵だなぁといつも思って眺めている一品。
工芸品の美しさって、子供の頃にはなかなか分からないものですよねぇ。その典型が僕にとっての漆器なのです。漆塗りの光沢、その中に映える赤いデイゴの花。素敵ですよね。
もともと交易品として作られていた琉球漆器、戦後は一転して、米兵や軍属の方のお土産品として沖縄の経済を支えていたそうですよ。
・沖縄のお酒(泡盛)
こちらは言わずと知れた沖縄県民の誇り!泡盛の甕です。
両親が僕の二十歳のお祝いに購入したものです。現在18年ものの古酒です。
実は泡盛が苦手だった僕。ある出会いがあって、今では大好きなお酒。週一で飲んでます😄
泡盛の奥深さや素晴らしい歴史は追々書いたり、映像配信したりしたいなと思っています。今日は軽く触れておきました。
・沖縄の誇り、シンボル
パッと見ただけでは分かりにくいかも知れませんが、こちらは昨年焼失してしまった首里城に使われていた瓦です。
何故持ってるの?と聞かれることがあるのですが、母が以前勤めていたのが瓦を作成していた製陶工場でした。首里城復元の際、記念にといただいたのだそうです。
昨年の10月末、突然の出来事に唖然としてしました。朝起きてニュースを見ると、衝撃的な光景が映っていました。正直に言うと未だに首里城が焼失したことが本当なのかなと思ってしまいます。一日も早い復元を願っています。
以上、今回は僕の家にある沖縄の文化を紹介させていただきました。
生活に根ざしたものから、ちょっと変わったものまで、意外と沖縄の家庭には身近に沖縄文化が存在しているものです。
皆さんもお家の中を探してみませんか?貴方のそばにも、沖縄の文化がちょこんと座って、見つけてもらえるのを今か今かと待っているかもしれませんよ☺️
それでは、また、まじゅんかたやびらや〜✨