リスト制圧時代になったのか
どーもビジネス仕掛人の近藤義雄です。
昭和は良い物を作れば売れた時代でした。
平成は安い物を出せば売れた時代でした。
では、令和はどうでしょうか?
本記事では、過去と現在の特徴から今後数年~10数年を私が予想したものです。
根拠はこの記事では出しません。
感覚的、この頃耳にするキーワードを元に予想しています。
※必要性を感じるか、何かが明らかになれば根拠を追記します。
5分~10分程で読める記事ですので、軽く読み流してもらえば嬉しいです。
令和になって感じること
コロナ前、平成までは直に会って五感で判断してました。
令和になりコロナも後押しし、オンラインコミュニケーションが増えることで、
マイクやカメラの性能に依存したオンライン越しの見た目と途切れることのある音声、そして言葉(言っていること)で判断するようになりました。
この結果、コミュニティーの形成が加速し、言葉(声や文章)を主体としたコミュニケーションが増えました。
そして、コミュニティーができるということは、、、
一定の属性が集まったリストが出来上がる
ということです。
細分化された属性
コミュニティーが多くなるに従い、複数のコミュニティーに所属する人が増えます。そして個の特性が細分化されて明示されていることになります。
属性が細分化されるほど、ビジネスにおいては商品を当て込みやすくなります。
細分化された属性に対して、響くアプローチもしやすくなります。
ビジネスを意図したかしないかに関係なく、ビジネスがやりやすくなっている状況が作り出されました。
よって、風の時代と言われていますが、令和はコミュニティーをベースにしたビジネス展開を考える時代に入ったと見て良いでしょう。
アプローチをしやすくなったことの他にアプローチする為にコミュニティーを意図的に作っても違和感がなくなってきたのです。
コミュニティーがビジネスに応用できるとわかった人は動きが早く、アフターコロナにおいて、1年で1000名以上のコミュニティーを作りリスト化しています。もっと大きな規模のコミュニティーもありますが1000名以下のコミュニティーでビジネスが成り立っている人が多いのではないかと思います。
つまりコミュニティーをビジネスに活かす時代になったのです。
その反面、デメリットは?
コミュニティーを作り細分化された属性が集まるということは、コニュニティー自体が大きいものではなく、小規模・中規模が多くなるということです。
よって、複数のコミュニティーへのアプローチを分けて作る必要に迫られます。
手間がかかるというデメリットがあるのです。
また、コミュニティーリーダーや幹部に気に入られる必要もあり、コミュニティーごとに手間が増えていきます。
しかし、成約率は上がります。
細分化した属性をターゲットにしているので、アプローチが的確になりやすいからです。
令和はどう対応するのが良いか?
昭和や平成ではキーマンを見つけてアプローチし、またはマスメディアやSNSで情報拡散することでターゲット以外も含めた多数を相手にしました。
令和はターゲットの割合が多い人を相手にすることができます。
つまりは、成約率は上がる傾向にあるけど、コミュニティーへのアプローチを許可してもらわないといけないとなります。
令和はリストを持つ者が優位に立つ時代
以上のことから、アフターコロナにおいて数年~10数年は、コミュニティー作りをしたリストを持つ人が優位に立ち、商品にも利便性など注文を付けることが多くなるでしょう。
現にここ数カ月動いて、コミュニティー作りが上手い人に商品を持つ人が繋がりを持ちたがる傾向にあると感じています。
時代の流れは属性リストを複数持つ人が有利になる方向に向かっていると考えています。
私が交流会集客術勉強会を提供するのは、コミュニティーに対するビジネスが増えて、そこに対応できる人材を育てることが時代を先取りできると睨んでのことなのです。
ご拝読ありがとうございました。
皆さんの参考になれば幸いです。
ビジネス仕掛人
近藤義雄 拝