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昆虫標本が作りたい!って人に向けて①

どうも。すずみかです。今日は昆虫標本を作ってみたいという人に向けて昆虫標本の作り方、作成に必要な道具などを紹介していきたいと思います
今回は、必要な道具についてです。

それでは解説を開始していきます

昆虫を用意する

まずは、昆虫標本の主役である昆虫を用意する必要があります。
例えば、飼っていたカブトムシなどを用意ましょう。
虫を飼ってない人、綺麗な標本を作りたい、特定外来生物など生きたままの運搬が禁止されている生物などは、虫をとってその場で殺す(〆る)必要があります。
殺し方(〆方)は別の記事で紹介したいと思います



必要な道具を紹介します

道具の図

① 展翅テープ
トンボやチョウの標本を作る上では欠かせないツールです。トレーシングペーパーなどを細く切ったものでも代用できるそうですが、お金に余裕があれば購入することをお勧めします
このリンクから購入できます 

② 展翅板、展足板
虫を刺して形を整えるための板です。専用のものもありますが、発泡スチロールでなんとかなるのでわざわざ購入する必要はありません。チョウを展翅する時は真ん中に窪みを作ってあげましょう。一応専用の道具も載せておきます

③ 昆虫針
昆虫標本の心臓とも言える、昆虫を刺すための針です。保存においてもこの針を使うので、絶対にこれだけは何が合ってもしっかりしたものを買っておきましょう
00〜6号までありますが、とりあえずは3号か4号を買っておくのがおすすめです。
セットのものを見つけたのでご紹介しておきます

④ ピンセット 
虫の形を整えるための道具です。
100均のもので十分ですが、先が尖っているものが良いです
専用のものが欲しければご自分でどうぞ。

⑤ ボンド
甲虫の足が取れてしまった時などの修復に使う道具です。

⑥ まち針
昆虫針とは別に、形をきれいに整えるために使います。
私はこれを使っていますというご紹介を


長くなりましたが、次からいよいよ本番です!

②では展翅、展足のやり方を紹介します!お楽しみに!


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