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都心のタワーマンションに住む高齢者は幸せなのか?

皆様いかがお過ごしでしょうか。

いやあ、ようやく朝夕はすっかり涼しくなりましたね~。

クーラーいらずで快適! 

(私は、クーラーをギンギンにかけるのが苦手です)

食欲も戻ってきました。いい季節の訪れですね♬

さて、今日のタイトル。

「タワーマンションに住む高齢者は幸せなのか?」です。

タワーマンション!!!!

私は普通に、羨ましいですけどね(笑)

けれど、ケアマネジャーさんから聞いたのは逆。

とても不便な思いをしているということでした。

『タワーマンションが不便ってどういうこと???』

実は、タワーマンションの照明ってやや暗めで

重厚感を出すために、間接照明もほんのり明るいだけ。

若い方はいけれど、廊下や通路が見えにくくて

手すりもない。高齢の方にとっては

足元に物があっても気か付けないこともあるんだとか。

なぜ高齢者がタワーマンションに住んでいるかというと・・・

都市開発で、昔立ち退きを要求された

元商店のおじさんやおばさん達なんだそう。

億単位の賠償を認められ、

住まいもタワーマンションを格安で提供されたらしいです。

しかし・・・

ずっと地元で商売をしていたのですから、

きっと馴染みのお客様や、商店街のお仲間と

別れてバラバラになることは辛かったでしょう。

店に行けば会える。

そんなことも、もうなくなってしまいました。

そんな、おじさんやおばさんも今や高齢者になり、

背の高いタワーマンションには誰も顔を出しに

きてくれない。

困ったときに助けてくれた仲間とは

もう繋がりももてなくなってしまっているのです。

息子さんや娘さん世代は

タワーマンションを喜んでいるようですが

(私の世代ですね!はい、喜びます。・・ごめんなさい(笑))

ん~。

とても、切ないです。

彼らに、昔のお仲間と会う機会や

馴染みの場所へ外出する機会が持てることを

願います。

私も商店街で育ちましたから、やっぱり

将来は地元の商店が並ぶ場所が落ち着くのかな~。

あなたは、将来どこに住んでいたいですか?

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