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新型コロナウイルスcovid-19個人的まとめ


僕が大切な友人と楽しく会食をしたいがため、自身が得た情報のなんとなくを口頭で伝えることは難しいことから、正しくこの『コロナウイルス』の影響を知ってもらうべく、改めて情報を整理してみることにしました。
ただのIT企業のサラリーマンのため認識の違いや表現方法、エビデンス不足等あると思いますが、友人と平和な食事を意図しているため嘘はつきません。
視聴率や購買率を稼ぐためだけに不安を煽るに偏った報道をし続けるマスコミと、注目を集めるためだけに扇動と停止しかしない首長や謎の専門家よりも、正確な情報だという方向性で自信をもって伝えます。例えば福岡市長がやっているような感じ。



言葉・言語について

一般に新型コロナウイルスとは、確認されていない(いなかった)変異を起こしたコロナウイルスの型で、毎年数千種類の新型が発生しています。インフルエンザと同様風邪ウイルスとして旧来より認識されており、インフルエンザよりも毒性は弱いです。(後程数値で解説します)今回のcovid-19は、初期はsarsウイルスに近い毒性を予想されていましたが、2020年2月13日東京都医師会の発表に於いて既に想定内の変異の範疇とされています。

ウイルスは生物と違い、短期間で単独で変異します。
ウイルスは生物と共存するため、ほとんどの場合弱体化します。
ウイルスは自然界にずっといたとされるていますが、19世紀の後半に従来の細菌よりもずっと小さい未知のものがあることが認識され、顕微鏡の発達によって発見されたのは20世紀に入ってからでした。
それまでは魔女や呪いの類にされた未知の伝染病でしたが、それより少し前にペニシリンによって幾分かの不活化に成功し、それよりずっと前に死者から移りやすいことは知られていました。
(生物と無生物のあいだ:福岡伸一著を一部参照)

感染と保有の違い

まず、連日報道されている「感染者」「陽性者」という言葉が間違いであることを伝えたいです。「感染者」に関しては菌ないしウイルスを体内に取り込み、なんらかの疾患を得た状態であり、ウイルスを保有するあるいは付着しただけの「無症状者」は感染者にあらず。
コロナウイルスは病気ではなく物質、ウイルスの感染によって引き起こされる頭痛、腹痛、肺炎などの『症状』が病気だからです。

下記について正確なデータは発見できませんでしたが、ネットニュースで聞きました。コロナウイルスを10個経口摂取したところで、発症することはほぼありません。有効数はおよそ10000個とされています。。もちろんその数は個人差があり、免疫力や体調に左右されます。
最近は富岳を利用したマスクなどの飛散実験がお盛んですが、エアロゾル感染の可能性は低いとのこと。飛沫を目や経口から摂取した場合に感染する恐れが高いので、食事中片耳にかけたままのマスクに付いたウイルスを摂取する可能性を鑑みない利用方法はいかがなものかと思います。
因みに感染源について、正確なエビデンスを持つ論文はまだ発表されていません。

厚労省発表のコロナウイルス感染数マジック

前述の通りマスコミは感染者とうそぶく『ウイルス付着者』である「無症状者」を「感染者」と同様に扱い、回復者を除かず総数を発表し続けているため流行の経過がわかりません。2回罹った人も延べ数で追加されているのでしょうか。また死亡者数はWHOの指示で、ウイルス保有者(ウイルス付着者)であれば病気の如何に関わらず、すべてコロナウイルスによる死亡と計算するため他の病死の計算方法と考え方が全く違うことを加味されたい。
例えば、従来の計算方法であれば「老衰」で亡くなった方が、コロナウイルスが5個以上付着していた場合(PCR検査の基準)は、症状如何に関わらずコロナウイルスによる死と判定されているとのことです。
しかしながら年齢分布から見ると統計では従来の自然死と同じか、むしろ若い方の死亡率が極端に低いので、コロナウイルスにかかる方の平均寿命が延びていることになります。

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https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000649533.pdf

テレビはコロナウイルス感染者(本来の意味はウイルス付着判明者+り患者)が1日で1400人と騒いでいますが、昨年の今頃のインフルエンザ報告数は3900人です(厚生労働省:サンプル500の特定医療機関からの患者の報告数)。母数の差があることを鑑みれば相当数インフルエンザが多いことが分かります。


10万人当たりの死亡者数

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こちらは「10万人当たり」と分母をそろえています。

新型コロナウイルス 1,390人
(コロナウイルス付着者の計算方法による)
インフルエンザ 3,575人
交通事故 4,279人
自殺 19,425人
老衰 121,863人
この数字でワクチン接種や規制を行う必要があるのでしょうか。特に自殺者数はここ数か月さらに1.5倍に伸びています。自動ブレーキアシストの義務化や社会的弱者への経済的および精神的サポートの方がはるかに優先されるべきではなかろうかと思います。(下記より一部抜粋)https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei19/dl/11_h7.pdf

感染経路およびマスク考察

ソフトバンクGと協力会社での抗体検査結果が、不特定多数が行き交う場所よりもコールセンターのような特定の人が数時間滞在する方がクラスターが発生しやすいという実証実験です。
実際に満員電車での感染は聞かないので体感されているのではないでしょうか。


ダイヤモンド・プリンセス号の感染率19.2%は閉鎖された空間で全員が濃厚接触者として判定すべき内容です。ちなみに死亡率は1.9%なので、国民全員が濃厚接触者かつ70歳以上だとしても8割おじさんの言う42万人死亡には達しません。(素人計算ですが)

ちなみに東京医師会が2月時点で対策については発表しています。(ここにきてお医者様のフォローしかし削除済)
そもそも食事中はウイルスも一緒に呑み込むので、乾燥する平時より経口摂取で感染するリスクははるかに低いんですけどね。マスク反対派としては自己矛盾です。

コロナ後遺症

書いてきましたが、今回噂のコロナウイルスは、従来のインフルエンザよりはるかに感染者も重症者も少ないです。個別の事案をあたかも全体のことのように伝えるマスコミを信用してはいけません。
また、コロナウイルスによる後遺症のほとんどはただの風邪か、慢性疲労の症状に感じます。あるいは精神疾患に近いものでしょうか。いずれにしてもコロナがきっかけかもしれませんが、原因とは考えられません。これについて賛否ありますが、どちらもエビデンスを持った情報は報告されていません。専門家の間でも議論を重ねている状態ですが、いずれにせよインフルエンザなどの通常の感染症と同じように対処するしかありません。正しく恐れることが大事です。
パンデミックによって世界に不安を持った。テレワークなどの社会の環境が変わった。変化に合わせるために体が疲れた。逆に通勤苦が無くなって初めて疲労を自覚した。原因になり得る社会の、生活の変化が非常に多い年でもありました。
症状については「ツレが鬱になりまして」がおススメです。

変化の多い年だった?

いえ、本質的には何も変わっていません。既存のウイルスへの過剰な報道によって、社会の見方が変わりました。ソーシャルディスタンスが広くなりました(個人的にはすごくありがたい)。コロナ不信と名ばかりの人間不信になりました。差別の助長です。
本来できることは基礎体力の強化、よく食べてよく寝る、手洗い、日光を浴びるなど。しかし社会に正しい知識は関係なく、「何歳までに結婚しなければならない」「ダイオキシンは有害」「石油やトイレットペーパーがなくなる」などと同じ、社会の総意によるもので、事実とは限りません。
どちらかというとネットワークによってマスコミは、さらに世論を簡単にコントロール出来るという事実が出来上がりました。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
気が向いたら加筆修正していきます。

末筆ですが、結局自分が何を信じてどのように行動するかを大切にしてほしいと思います。日本人としてただ生きたいままで生きるより、デジタルネイティブ世代ははるかに悪意に晒され易くなっています。我々は地球上で唯一理性を持った知的生命体ですから、自ら考え行動できる人たちが世の中の半数を超えれば、民主主義によって本質的に人類は豊かになるはずですから。

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