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チキンカレー(2018.9.8)

水野仁輔さんのレシピ本のローズマリーチキンカレーをつくった。すごいおいしかった。イキってええ鶏肉にしたら結構な金額になった。煮込み料理やからそこまで良い肉じゃなくてもいいかも。鶏のレバーを隠し味的に入れるところがかっこよかった。そういうのやりたい。

料理スキルが低すぎてレシピ本の言葉のニュアンスが理解できない。弱めの中火ってなんやねん。強めの強火とか弱めの弱火はおそらく無いと思うので、強→強中→中→弱中→弱の5段階ってこと?2300Kcalの火力で5分とか言ってほしい。でもコンロ側にパワー表示がないから無理なんだけど。だから火加減を失敗して煮込み時に少し焦がしてしまったけど、気にならないレベル。

今回もカレー感があまりなかった。とてもスパイシーなハヤシライスみたいな感じ。いや、間違いなくこれはカレーなんだけど、一般的にカレーだね、というカレー感がない。今回はレシピの通りカルダモン、クローブ、シナモンってオシャレなスパイスをつかった。あとターメリックとカイエンペッパーとコリアンダー。クミンは使ってない。完成した料理としての味は申し分ないけど、カルダモンええ仕事してるわ〜!とかは解らない。徐々にそういうことが解るようになっていきたい。

で、次に作るときは一般的なカレー感というものを追求してみようと思う。要は市販のガラムマサラとかカレー粉をパラっとやればいいんだろうと思う。自分のカレーを追求するということには自分のガラムマサラ的なものをつくるってことも含まれるのだろう。スパイス料理とカレーは心情的にイコールではないと思う。

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