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ビーフカレー(2018.9.29)
先日つくったチキンカレーのレシピを参考にビーフカレーをつくった。ゴロゴロした肉がたくさん入っている感じにしたかったので、シチュー用のすね肉をゴロゴロするぐらい買ったらまぁまぁ高かった。なんかいつも結構な値段になっている気がする。あと、ガラムマサラも買ってみた。
今回ちょっと玉ねぎの色が浅いかなと思ってたけど、やっぱりそれはたぶんコクの無さにつながった気がする。なんだかんだ毎週つくってると段取りもそれなりに洗練されてくるし、カレーの構造というか、できていくプロセスもおぼろげに理解できてきた気がする。カレーってこうやってできているのね、みたいな。そうなると、なんとなくアクションとリアクションの関係性も見えてくる。こうしたから、こうなったみたいな。
スパイスはチキンカレーのレシピにあったカルダモン、クローブ、シナモンからスタートして、ショウガとニンニクはすりおろしてみた。そして、コリアンダー、クミン、ターメリック、フェネグリーク、カイエンペッパー。仕上げにガラムマサラを少々。完全にイメージやけど、ローリエを一緒に煮込んでも良かった気がする。今度このレシピをやるときはつかってみよう。ルゥができあがるとブイヨンに肉(ヨーグルトとワインに漬け込んだ)、人参、しめじ、バターと赤ワインを少々。そうして鍋の中が諸々整ってから1時間煮込んだけど、肉や人参の柔らかさもいい感じで、おいしかった。玉ねぎのコクが弱かった分、トマト感が強くて出ていた気がする。すごくあっさりしていた。
出来上がりがわりと正統派な感じなので、これをベースに色々やるといい気がしているし、純粋に牛肉より鶏肉の方が好みやな。納得いくチキンカレーつくりたい。カレー道、ちょっとおもしろくなってきた気がする。
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