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Vivo Barefoot 購入レビュー +他パワーリフティングシューズとの比較

はじめに

昨今、パワーリフティングシューズはかなり種類が豊富になってきていますが、試着するチャンスないことやレビュー記事の少なさが購入する際のネックになっていると思います。
今回、新しくパワーリフティング用にシューズを購入したため、そのシューズのレビューと他の試着したことのあるシューズのレビュー記事になります。
比較シューズは以下
・Notorious lift(ノートリアスリフト):SUMO SOLE GEN2.5
・AVANCUS(アヴァンサス):エイペックスパワー V1.5:ブラック
・Vivo Berefoot(ヴィボ):プライマスライトニット ←今回購入

Notorious lift(ノートリアスリフト)

SUMO SOLE GEN2.5
私が従来使用していたシューズです。

Notorious lift  SUMO SOLE GEN2.5

以下が、購入時のレビューです。

メリット

  • デッドリフトに特化している印象、非常に薄底

  • 1万円程度と比較的安価(型落ちはかなり安価)

デメリット

  • 靴裏のラバーがはげるのが少し早い

  • 少しつま先が窮屈な設計

感想

比較的安価でパワーリフティングシューズが手に入るため、はじめて買う方などにおすすめです。
サイズなどの詳細は上記のリンク先記事をご覧ください。
古くなったこととつま先がやや窮屈なのが気になったため、変更しました。
上記以外のモデルも多くあるため、ぜひ検討してください。↓リンク

AVANCUS(アヴァンサス)

エイペックスパワー V1.5:ブラック
こちらのシューズは、パワー仲間のものを試着したのみとなります。
最近、多くの選手が履いており人気も高まっていますね

AVANCUS  エイペックスパワー V1.5:ブラック

メリット

  • とにかく滑らない

  • ベンチプレスを斜め下に蹴る人には非常によい

おそらくカーペットタイプの大会でも問題なく滑らなさそう

デメリット

  • 人気で手に入りにくい。。

サイズ感

詳しく覚えていないですが、41、42程度でした。
普段は26.5 ~ 27.0 cm でシューズを着用
ノートリアスよりもつま先がワイドな設計だと感じました。

感想

私は、ベンチプレスで真下に踏むタイプのため必要ないかなといった印象
従来使用していたノートリアスは薄さが気に入っているため、それよりは劣る。

Vivo Barefoot(ヴィボ)

プライマスライトニット
今回購入し、着用しているもの

Vivo プライマスライトニット JJF

メリット

  • 地面との接地感、踏み圧が抜群に感じられる

  • つま先のワイドな構造がGood

デメリット

  • 23000円程度と高価格(24年8月現在)

サイズ感

40 - 25.2cm を購入し、中敷きなしで履いています。
普段は26.5 ~ 27.0 cm でシューズを着用。
 Vivoは足の指をしっかり使ってほしいという理念があり、1cm程度の余裕を持たせ履くことを推奨しています。
私も上記のサイズで中敷きなしだとかなりつま先に余裕があります。
中敷きを使用するのであれば、41サイズでいいかと思います。

感想

パワーリフティング特化というよりもベアフット系のシューズだが薄さを求めていたため非常に気に入ってます。
滑らなさはアヴァンサスに劣りますが、滑りにくいものにはなっています。
普通にトレーニング用シューズとしてかなりおすすめです。(少し高いが、)

総評

今回購入したVivoは、ベアフット系のシューズとしては非常に有名なものです。履いた時の通常の靴とは違った感覚に驚かされました。
普段履きとしても履きたいと感じています。
また、はじめてパワーリフティング系のシューズを安価に購入したい方にはノートリアスリフトも十分な選択肢となります。
自分のトレーニングスタイルや予算に合わせて購入してみてください。

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