172日目〜いらない結果論

こんにちは。
プロフットサル選手の笠篤史です。

「結果論」という言葉でググるとこうなります。
事が起きたあとで,そのわかっている結果を前提としてあれこれ論ずる無意味な議論〜
面白いですよね笑
しっかりと「無意味な」と書いてあって驚きました笑
結果論があることで救われている人間も多いと思いますが、、

今僕はパーソナルトレーナーと契約してトレーニングを行っていますが、「結果」に左右されずにトレーニングに打ち込むことを意識しています。

例えば僕のゴールがある試合で得点を取ることだとします。
そのためにトレーニングで「いろんなシュート練習」を行うとします。
結果的にその試合でゴールが奪えなかったとします。
結果論で言うとそのトレーニング方法は間違ってたと言えます。

じゃあ今後、以前トレーニングで行った「いろんなシュート練習」を一切やらないかというと、そうではないです。
結果に左右されてトレーニング方法を変えてしまうと、何のためにトレーニングをしているかがブレてしまうからです。

トレーニングは、達成したいものの達成確率を上げるために行います。
上であげた例を使うと、「いろんなシュート練習」をすれば30%の確率で得点できるとします。*実際そんくらいです笑
70%の確率でノーゴールに終わりますよね。

逆に一切パーソナルトレーニングなどを行わず、暇な時間は息抜きとか言ってただ遊んで過ごしたとします。
得点できる確率は10%くらいはあると思います。
90%の確率でノーゴールに終わりますが、10試合すれば一点は取れちゃいますよね。
その一点が最初の試合で来たら、今後ずっと遊んで過ごした方が良いと思いますかね?
そう思う人もいるかもしれませんね笑
ただ僕はそうは思いません。
10%より30%で試合したいので。

要は結果論で全て判断してしまうと、再現性に乏しく行き当たりばったりな人生になってしまうのではないかということです。

でもさっき僕が出した数字なんかは感覚や統計で出すものです。
その数字に確実な信憑性があるわけではないので、「確率を上げるためにトレーニングする」というのもまあまあな暴論かもしれませんね笑

なんかまとまりがなくわかりづらいノートになりましたが、僕は今そんなようなことを思いながらフットサルに打ち込んでいます。

とにかく上手くなりたいですね

それではまた明日!




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