民間保険いらなくね?

将来のこのままではダメだと思い、海外で生活するために、英語や、世の中の色々な事を今更勉強している25歳サラリーマンです。

(あれ?民間保険いらなくね?)
って思ったので今回記事にさせていただこうと思いました。

こう思ったきっかけは、高校の時の先輩が銀行員から転職して保険のセールスマンになりました。
そこで話を聞いて欲しいと言われました。
(僕がいかにもチョロそうな顔してるから笑っ)

そこで話を聞くのは全然いいのだけれども、むこうは高校の先輩とはいえ、保険の契約を勝ち取るほどお金を稼げるとあって、知識を活かして、甘い言葉をかけ、僕を保険に加入させるために、ありとあらゆる手段を使ってくるだろうと思って最低限の知識は勉強してから望もうと思って、勉強し始めました。

その中で今まで全く知らなかった公的保険の中身を見たときに、[あれ?これ民間保険いらなくね?]って思いました。
(勝手な個人の意見です)

色々あったんですけど、

インパクトに残ったのが社会保障でその中でもいいなーと思ったのをあげようと思います。

1高額療養費制度

2.休業補償給付

3傷病手当金


1.高額療養費制度

これはまず皆さんご存知の通り病気や怪我で治療を受けたときに、自分で払うのは3割ですねよね!
ここからが僕が全く知らなかった事なんですけど(僕が無知なだけかもです)
入院が長くなるなどして1ヶ月の自己負担が一定額を超えた場合、その超えた分を健康保険から払い戻されるんですって!
これを高額療養費制度っていうみたいです!

これ結構凄いですよね!

例えば、月収27万円未満の人なら1ヶ月の医療負担が30万円かかっても、実質的な負担額は5万7600円までです。
差額の24万2400円は高額療養費として支給されます。
(ただし、健康保険が適用される治療費が対象)

この高額療養費制度は僕の中でインパクト強かったです!笑

2.休業補償給付

これは勤務中の怪我や業務上の疾患で仕事を休んでいる間、給料が出ない場合は、防災保険から休業補償保証がもらえる仕組みです。

1日あたりの支給額は直近3ヶ月の平均給料の日額×80%がもらえます。
(労災で休んだ3日目までは会社が保証を行い、労災保険による給付は4日目から)

例えば月収24万円の人が3日休んだ後で30日休んだ場合
支給額約19万円

これも知らなかったー😵

3.傷病手当金

これは業務が原因じゃない病気や怪我で働けない間、収入をカバーするのが傷病手当金です。

連続して3日休んだ後の4日目から最長1年半支給されます。
1日あたりの各種手当てを含む月収÷30×3分の2が健康保険から支給されます。
健康保険に加入していれば誰でも受けられます。(ただ、国民健康保険は対象外)

他にも色んな制度があって、本当に素晴らしい保険だとシンプルに思いました。

これだけ公的保険が充実しているので実際民間保険必要ないと思ってしまいましたね!
(あくまで個人的な意見です)

僕が思う保険は[確率の低いリスクに備えてみんなでお金を出し合う]
って事だと思うので、それに関して、これだけ
リスクに備えられていれば僕的には十分かなとおもいます!

あとは、ネガティブな起きるかわからない事にお金を使うのはやめて、やりたい事、ポジティブな事にお金を使ってより人生を楽しむべきだとおもいました。

って事で、先輩には丁重にお断りしておきます!

    


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