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西川あつしと赤松広隆代議士 vol.2

~そして、衆議院第2議員会館へ通う毎日が始まりました。~

さて、前回のNOTE(まだ読んでない方はこちら)では、赤松広隆副議長と西川あつし との出会いについてご紹介させていただきました。今回は、その続きです。(前回のあらすじ)早稲田大学在学中に、親父の一言がきっかけで突如、赤松広隆代議士の事務所で勤務することになりました。

※以下、西川あつし本人の寄稿です。

記念写真のアルバム_210812

さて、赤松代議士の指示に従い、魚屋のせがれが慣れないスーツを着て出勤するも、まして衆議院第2議員会館、右も左も分かりません。人生初の名刺で、『衆議院議員 秘書』という立派な肩書を授かったものの出来ることと言えば、お茶汲み、コピーとり、電話番、書類整理、切符の手配が精一杯でありました。ただ、いつ地元から支援者の方がみえられても議事堂を案内できるように、ベテラン秘書さんから特訓を受け、国会見学のガイドだけは否応なく腕が上がりました。今でも中央塔の4枚の壁画は「春は吉野の桜」「夏の十和田湖」「秋は奥日光の紅葉」「冬の北アルプス」だったと記憶しています。

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何だかんだで仕事も慣れ始め、勤務当初は赤松代議士自身も衆議院議員としては一期生でこれといった役職もなく比較的穏やかな時間が流れていました。ところが、ある人事をきっかけに事務所を取り巻く事情は一夜にして大きく変わることになります...(続く)



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